Sponsored Contents

gadgetryの最新記事

Image credit:
Save

Raspberry Pi 4、USB-C実装に不備。一部のケーブルで給電できない不具合

次期リビジョンで改修予定

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年7月10日, 午後04:50 in gadgetry
132シェア
0
132
0
0

連載

注目記事

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

Ittousai, 8月13日
View
 ソニー「WF-1000XM3」が売り切れまくる理由に納得。ノイキャン性能爆上げイヤホンでした

ソニー「WF-1000XM3」が売り切れまくる理由に納得。ノイキャン性能爆上げイヤホンでした

View
Raspberry Pi Foundationは6月末、Raspberry Pi 3から3年半ぶりとなる新モデルRaspberry Pi 4を発売しました。4K/60fps対応や、電源がUSB Type-C端子からになるなど、最新の仕様を取り入れたものですが、そのType-C端子に思わぬ不具合が発覚しています。


不具合内容としては、ケーブルの電気的特性などを記録するeMakerを内蔵したUSB Type-Cケーブルを利用すると、Raspberry Pi 4に給電が行われないというもの。充電器やケーブルとの相性......ではなく、Raspberry Pi 4側の設計がUSB Type-Cの仕様に準拠してないために発生しています。

USB Type-Cには、2つの信号チャンネルCC1とCC2があり、仕様上はそれぞれ独立した5.1kΩ抵抗を実装する必要があります。しかし、Raspberry Pi 4では1つの抵抗を共有する独自の実装を行っています。

このため、eMaker内蔵ケーブルを使用すると、充電器側がRaspberry Pi 4をオーディオアクセサリ(USBイヤホンなど)と認識してしまい充電を行いません。なお、eMakerを内蔵しない(3Aまでしか流せない)ケーブルや、USB Type-A to Type-Cケーブルであれば、問題なく充電を行えます。

Raspberry Pi側はこの問題を認めており、将来のリビジョンでは修正されるだろうとのこと。ただ、当面は、eMakerのないUSB 2.0のケーブルやUSB Type-A to Type-Cケーブル、あるいは、Raspberry Pi 4純正の充電器を使う必要があります。

Raspberry Pi 4は、まだ日本では発売されていませんが、技適を取得し国内販売されるバージョンでは、正しい仕様に改修されているのを期待したいところです。



「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

132シェア
0
132
0
0

Sponsored Contents