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VAIO 5周年によせて

ここからがVAIOのターンだ

くんこく(Kunkoku)
2019年7月15日, 午前11:30 in Vaio
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2019年7月、ソニーから独立したVAIO株式会社が5周年を迎えました。

筆者を含め僕ら(30代から50代くらいの)おじさんたちは、パソコンに未来を感じ、そしてパソコンの可能性を信じて希望に満ちていました。

1997年にソニーのPCブランドとして初めて登場してからというもの、「VAIO」は憧れの存在でした。

若い子たちにはピンとこないかもしれませんが、現代に例えると「スマートフォンだったらiPhoneだよね!」という感覚に近いものがありました。

昔のPCは、写真や動画の編集も大変だったり、外でインターネットしたくても通信遅すぎたりと、今と比べると性能に不満が多い存在でした。性能が物足りなかったからこそ、モデルチェンジごとに進化が実感でき、買い替える時のワクワク感がありました。そんなPCの進化を牽引していく存在、それが「VAIO」でした。

発表して出てくる新機種すべてにトキメイて、≈買い替え、買い増すことはそれはそれは楽しみなことでした。

今年でVAIOブランドが立ち上がって22年。当時ピチピチの20代だった自分もおじさんカテゴリー、年齢を重ねてしまったものです。

今なんて、どこでもネットワークにつながって手のひらでインターネットできて、カメラ使えて音楽聞けて。20年前の自分が今の時代のガジェットをみたら、まさしくここは未来だ!と思うに違いないでしょう。

そんなこんなで2013年、スマホの台頭もあり業績不振を理由にソニーからPC事業切り離されながらも「VAIO株式会社」が誕生しました。

この時のことをはっきりと覚えています。

ソニーという巨大な企業から一転、長野県安曇野市にあったVAIOの工場がそのまま本社となり、従業員はたった240人。

例えて言うなら、地球連邦軍からホワイトベース一隻の「第13独立部隊」になったようなものです。

「君は生き残ることができるか?」くらいに明日が心配なくらいです。

ただ、筆者個人的にとても嬉しかったことは、あの雲の上の存在だったVAIOに携わる人たちと深く知り合えるようになったことでした。

それ以前は厚い壁に阻まれて、というかそもそも中の人たちと接点もなければ知るよしもなく、いつも出来上がったプロダクツにふれる一ファンでしかありませんでした。

それがVAIO株式会社にスピンアウトして、その広報や開発部隊の皆さんとお会いするチャンスがたくさんできたことで、その距離は確実に縮まりました。ここはファン冥利につきるというか、遠い憧れの存在だった人たちと直にお話できるなんてそれはそれは夢のようでしたし、今でも宝物だと思っています。

それはそれ、これはこれとして。VAIOの製品については、老害っぷりを発揮するくらいには厳しい目を向けています。

妄想が膨らむなか、新生VAIOの最初の製品として登場したのは、ビジネス向けに特化したスタンダードなPCばかり。ハイパフォーマンスな「VAIO Z」やクリエイティブ向けの「VAIO Z Canvas」もせっかく出てきたにもかかわらず、後継機種が続かずなんともモヤモヤ。

VAIO Phone(スマートフォン)が出てくると聞いたときには、これはキタ!!!ともう期待値爆上げでしたが、結果は違った方向へ。

個人ユーザーとして「VAIO」に期待するものは、狂おしいほどに変態じみたギミックや、それいるか? とツッコミたくなるような性能だったのかもしれません。

欲しいVAIOが出たら買ったのに!と思いながらも、必要としている時にそれを満たすPCがVAIOになければ、他社PCへと移っていくユーザーのみんなたちを何人も見てきました。

デスクトップPCから超小型モバイルPCまで多岐にわたったラインナップで攻めていたソニー時代のVAIOと違い、規模が10分の1以下になった企業で同じようなパフォーマンスが出せないのは仕方がない。

それは頭ではわかってはいても悔しいものです。

短かったようで長かった、長かったようで短かった。

当初は縮小傾向にあるPC業界で生き残るには、依然として市場規模の大きいビジネス向けのPCへと舵を切る必要があり、その後受託(EMS)事業が軌道にのったことで営業利益の黒字化をはたして、VAIOは時間をかけて復活していきました。

vaio5th

5年の歳月を経て、ここからがVAIOのターンだと思うのです。

それは最近のVAIOの動向をみても明らかです。

かたくなに新モデルが出てこなかった初期に比べて、2018年後半には合体分離する新筐体の「VAIO A12」、狭ベゼルで4Kディスプレイを搭載する「VAIO SX14」、Thunderbolt 3を搭載してデスクトップクラスのパフォーマンスを持つ「VAIO S15」と、明らかに今までの流れにはなかったアグレッシブさが見えてきました。

そして、新たに13インチのスダンダードPCの座を取り込む勢いのスタンダードコンパクトPC「VAIO SX12」が登場。

しかも、5周年記念として発売された勝色特別仕様の限定モデルの凝りようといったら、往年のVAIOユーザー歓喜です。

光のあたり具合でカーボン繊維が見え隠れするというまるで性能とは全く関係ないのにその美しさたるや物欲指数が振り切ってしまうグロッシーカーボンのかっこよさ。

VAIO 20周年(VAIO株式会社設立としては3年)で発売された記念モデルのときとは気合の入れようがまるで違います。本気です。

こんなのでたら買わないわけにはいきません。

vaio5th

ここから先まだ見ぬ未来はわかりませんが、言うだけならタダなので、この場をかりてVAIOの皆さんにお願いしておきたいと思います。

ポケットに入るかもしれない小さなVAIOが欲しいです!

ハイパフォーマンスゴリゴリのVAIO ZやVAIO Z Canvasの新モデルが欲しいです!

そして、自宅や仕事にメインマシンとするデスクトップのVAIOが欲しいです!

自分の使うPCに、VAIOロゴを宿したいのです。ぜひお願いします。

もちろん、VAIO Phone でリベンジしても、VAIO製ロボットやローンがでてきても大歓迎です。

VAIO株式会社の新しいメッセージは「信じてくれる人と、」ですから、6周年にむかって、さらにこれから新しい何かが生まれてくることに期待したいと思います。

そしてまたいつの日かVAIOファンの集まる「VAIO Meeting」を開催していただきたく、5周年のお祝いメッセージに変えさせていただきます。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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