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Nintendo Switch用サードパーティーVRゴーグルを試す!…結局約5000円で自作

段ボール製VRゴーグルに手を添えずゼルダを遊べます

ジャイアン鈴木, @giansuzuki
2019年7月17日, 午後12:50 in Wearables
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Nintendo SwitchでVRコンテンツを遊べる「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit(ブイアール キット)」は、非常に素晴らしい製品です。作る楽しみ、そしてさまざまな体験型VRコンテンツを堪能できる点において、VRファン必携のアイテムと言えます。しかし個人的最大の残念ポイントは、段ボール製の標準VRゴーグルが頭に固定できないこと。今回はこの不満点を解消すべく、サードパーティー製VRゴーグルを試してみました。

だってせっかく「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」、「スーパーマリオ オデッセイ」、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」をコントローラーで遊べるのなら、コントローラーを付けた段ボール製VRゴーグルに手を添えた無理な体勢ではなく、自然なスタイルでじっくりとプレイしたいじゃないですか?

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これは「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit(ブイアール キット)」のパッケージ。ずっと手を上げっぱなしなのは正直辛いです

というわけでまず購入したのが下記のサードパーティー製VRゴーグル「OIVO VRゴーグル」です。

Engadget
https://www.amazon.co.jp/dp/B07SC94STG/

しかし、これがですね、ちょっと言葉を選ぶと、映像のピントが合わなかったんですよ!(選んでないですね)。ゴーグルを上下にずらしても映像がぼやけたまま。もちろん焦点距離、瞳孔間距離を合わせる機構などは搭載されていません。試しに前面のカバーを開いてNintendo Switchを数センチ離してみると、ようやくピントが合いました。「ムムムム」と思いつつ、そっと倉庫にしまいました。

そして数日後、日課のAmazon巡りをしていたら、新型のサードパーティー製VRゴーグル「OIVO スイッチVR」が発売されていました。

Engadget
https://www.amazon.co.jp/dp/product/B07TJ6JYVZ/

「改良版スイッチVR」と謳われていたので、おそらくピントが合わない問題も改良されていると思ったんですね。というわけで速攻で購入。数日後商品が到着したので、喜んで試してみたのですが、今度は率直に申し上げると、いくつか問題がありました。

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改良型は材質が厚くなり、全体的に丈夫になっています

ひとつ目の問題はやはりピント。前よりはピントが合いやすくなっています。しかしVRゴーグルを上下にずらしても、ワタシの場合、ピントが完全には合わなかったです。ただこれは個人差があるので、ひょっとしたらほかの方ならピントが合うかもしれません。

ふたつ目の問題は顔の両脇にすき間が空いていて、ディスプレイに後ろの光景が映り込んでしまうんですね。顔の大きなワタシでも結構映り込むので、小顔な方はかなり気になると思います。

というわけで、さらなる改良型を待とうかと思いつつ、手元にある旧型、新型、そして、段ボール製の標準VRゴーグルを眺めていて、急にひらめきました。これ結構カンタンに改造できるんじゃないかと。

と言うのも段ボール製の標準VRゴーグルは当然組立型。レンズ部が部品になっています。そしてこのレンズ部は、「Toy-Con 04: VRキット VRレンズ」としてココから2700円でパーツ購入可能です。まあ、任天堂パーツ販売では送料込みで3348円なので、Amazonで「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit ちょびっと版(バズーカのみ)」を3243円で買ったほうがオトクですけど(7月17日時点)。

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「Toy-Con 04: VRキット VRレンズ」はパーツ購入可能です

と言うわけで旧型の「OIVO VRゴーグル」に「Toy-Con 04: VRキット VRレンズ」のレンズを組み込むことにしました。

※加工、取り付けした「Toy-Con 04: VRキット VRレンズ」は元には戻りません。また工具を使って加工する際には怪我をする恐れもあります。今回の自作記事を実施された際の、あらゆる不利益について編集部、筆者はいっさいの責任を負いません。あくまでも自己責任で実施していただくようにお願いいたします

まずは「OIVO VRゴーグル」のレンズ部を周囲のフレームごと、カッターなどを使ってはがします。それほど強度が高くないのでこれはカンタンです。

つぎに「Toy-Con 04: VRキット VRレンズ」が収まるようにでっぱりを加工します。工作用の小さなのこぎりを使って、上下と左右のでっぱりをカットしましょう。

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上部と......

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両サイドと......

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下部の出っ張りをカットします

そしてここが肝心。旧型の「OIVO VRゴーグル」に「Toy-Con 04: VRキット VRレンズ」のレンズを入れて、固定する場所を決めます。何度も試してピントが一番合う場所を見つけてください。

位置が決まったらグルーガンで「OIVO VRゴーグル」に「Toy-Con 04: VRキット VRレンズ」を固定します。数ヵ所固定したら、本当にピントが合うのか確認したほうがよいですね。完全に固定すると、レンズをはずすのは非常に困難です。

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最終的には外側と内側からグルーガンで固定します

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内側はグルーガンの先が届きにくいので、雑で構わないと思います。どうせ見えませんしね

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というわけでこれで完成。実はグルーガンを使ったのは初めて。あまり見た目がよろしくないのはご容赦ください

さてNintendo Switch用自作VRゴーグルの使い勝手ですが、謙遜する気もないほどにサイコーです。ピントがしっかり合っているのは当たり前ですが、Nintendo Switch用に作られた専用レンズだけに、視野角が非常に広いんですよ。これは新型の「OIVO スイッチVR」とは比べものになりません。

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上が今回自作したVRゴーグル、下が新型の「OIVO スイッチVR」。レンズの大きさは段違いです

と、ここまで自作して思ったのですが、「Toy-Con 04: VRキット VRレンズ」を無加工で装着できる、レンズなしのNintendo Switch用VRゴーグルをサードパーティーさんが作ればいいのではないでしょうか? いかがでしょう、サードパーティー様? それを待てない方は、あくまでも自己責任でVRゴーグルの改造をお試しください。



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