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テスラの巨大バッテリーシステム「Megapack」。再生可能エネルギーを蓄電、ピーク時サポートの稼働にも期待

そのうち日本にも導入されるかも

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年7月30日, 午後06:30 in business
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Ittousai, 9月20日
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Tesla

7月29日(現地時間)、テスラ社がエネルギー蓄積システム「Megapack」を発表しました。同社はすでに「PowerWall」「PowerPack」といったバッテリーシステムを開発・販売しており、Megapackはそれらに続く新たなバッテリーシステムとなります。

簡単にいえばMegapackは「コンテナサイズ」の大型バッテリー。デカいように思えますが、従来の製品よりも40%も小さく、それでいて1台のMegapackの最大蓄積容量は3MWhと大容量(PowerPackの最大蓄積容量210kWhの14倍)なのが特徴です。

また、バッテリーモジュール、双方向インバータ、熱管理システム、ACメインブレーカー、制御装置を全て組み上げた状態で出荷するため、現地で組み立て直す必要がなく、設置場所の配線につなぐだけ。そのため、3エーカーの土地に1GWhスケールの発電所をわずか3カ月で展開できるとテスラはアピールしています。これは同規模の化石燃料を使った発電所を建設するより4倍も速いとのこと。

同社は、ピーカーと呼ばれる「ピーク時ガスタービン発電所」に代わる新しいバッテリーシステムにPowerPackを用いる取り組みを行っており、その成果としてMegapackが生まれたといいます。Megapackの登場によって、ピーカーの置き換えが加速すると考えられています。すでにアメリカの電力供給企業「PG&E」は、カリフォルニア州で進行中のプロジェクトにおいてMegapackを使用する予定です。

日本でも、今年3月に関西の私鉄大手「近鉄グループ」がテスラのPowerPackを導入しています。そのうちMegapackを導入する日本企業が登場するかもしれません。




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