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Parrot、新ドローン「Anafi FPV」発表。ゴーグル付属でドローンの視点に没入可能

タケコプターを使った気分になれるかも

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年9月3日, 午後04:00 in Gadgetry
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仏Parrotが、4K Anafiに続くドローン製品、Anafi FPVを発表しました。一時はコンシューマー向けドローンから撤退しB2B市場に集中するとも言われていたParrotですが、2018年に4Kカメラと搭載して空撮に特化した4K Anafiを発売、DJI Mavic 2などのライバルの地位に立ったかと思えば、測量、地形の3Dモデリングなどへの活用を想定するAnafi Work、今年に入ってからは赤外線カメラを追加搭載するAnafi Thermalを発売するなど、矢継ぎ早にそのラインナップを拡充しています。

今回発表のAnafi FPVは、名前のとおりでFPV(First Person View)ゴーグルを同梱し、飛行、操縦への没入感を楽しむためのホビー色の強い製品になりました。

機体の基本はこれまでのAnafiシリーズとかわらず、21MPカメラで4K HDR動画または静止画撮影が可能、315gの軽い機体を生かし、バッテリーあたりの飛行時間は26分。その他細かい機能はAnafiシリーズで共通です。

新モデルの特徴的な機能としては"シネマティック"および"レーシング"と称するプリセットモードを備えるところ。そしてなんと言ってもFPVヘッドセットによるドローン視点での操縦でしょう。

Free Flight 6.6アプリを使用してスマートフォンを機体とペアリングし、付属のゴーグルにそれをセットしてAnafi FPVを飛ばせば、180度チルトと3軸ジンバル、3倍ズームといった機能を使いつつ、最高時速50km/hでの飛行をリアルな視点で楽しめます。

ヘッドセット画面には速度や方向、高度、位置情報などが表示されます。またヘッドセット上のボタンで表示項目の切り替えもでき、HUD表示に切り替えてゴーグルを装着したまま地上から空中のドローンを見ることもできます。この場合はもしドローンが視界にない場合、画面上にドローンがいる方向を示す矢印が表示されるとのこと。

決してトイドローンではないながら、飛ばして楽しむことに最適化されたAnafi FPVは、海外では9月初旬発売。価格は799ドル(約8万5000円)。日本で発売される場合はもう少し上の価格になりそうな気もしますが、それでもこの価格帯なら...と思うドローン愛好家は多いかも知れません。



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