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Apple Musicをブラウザー上で再生、パブリックベータ版が公開

ライブラリーに保存した曲もフルで聴けます

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年9月6日, 午後12:24 in Apple
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AppleはiTunesのメディアサービスのオープン化を進めており、Apple Musicも例外ではありません。すでにAndroidアプリは提供されていますが、本日9月6日、Webプレイヤーのパブリックベータ版がリリースされました。日本のApple IDでも利用できます。

Webブラウザー上でApple IDを使ってサインインすることで、iTunesのライブラリーで登録している曲を視聴できます。また、Apple Musicのサブスクリプションサービスを登録している場合には、カタログ上の曲も聴けます。今回リリースされたのは「コア機能セット」に限定したバージョンですが、プレイリストや検索、For You、ブラウズ、ラジオなども利用可能。今後されに機能が追加される予定です。

Apple Music

このWebプレイヤーには、macOS Catalinaで導入されるMusicアプリに近いデザインとなっています。Appleは近々登場するこの次期macOSにてMac版iTunesを廃止し、Music、Podcast、TVの3アプリに分割することを予告しています。

Apple MusicにとってWebプレイヤーがあることで、実質的にプラットホームに依存せずサービスを提供できることになり、iTunesやMusicアプリを入れていないデバイスでも利用できることになります。たとえば、アプリを追加できない仕事用のPCにおいて、音楽を聴きながら作業したいユーザーにとっては恩恵となるはずです。

Appleは最終的に、Webプレイヤーを介してMusicにサインアップできる仕組みを導入する方針を明らかにしています。同社は近年、サービス事業に軸足を移しつつあり、Apple TV+などとともにApple Musicはそのコアサービスと位置づけられています。ハードウェアに依存しないサービス設計はユーザーにとってメリットとなるだけでなく、同様にWebプレイヤーを展開するSpotify、Amazon Music、Google Play Musicと競合していく上でも、重要な要素となるでしょう。





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