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SpaceX「軌道クラス」宇宙船テスト飛行の準備着々。ボカチカの施設も拡充

でも時間もあまりない

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年9月12日, 午後03:00 in Space
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月、そして火星を目指してロケット・宇宙船開発を続けるSpaceXが、弾道飛行するStarship宇宙船との通信許可を米国連邦通信委員会(FCC)に対し申請しました。イーロン・マスクCEOもこれを確認しています。

SpaceXは8月27日にStarshipテスト機の150m浮上試験を成功させており、それにつづく宇宙船開発の次のステップだと考えられます。



試験では機体を高度20kmまで打ち上げたのち着陸パッドへと戻しますが、その間テスト機の軌道データは米宇国家電気通信情報管理庁(NTIA)、米空軍(USAF)、そしてNASAに直接提供されます。

ニュースサイトBusiness Insiderによれば、SpaceXはこの実験を前に、ボカチカの打ち上げ施設の拡張許可を米連邦航空局(FAA)から取得していたと伝えています。SpaceXは、Starshipの建造作業を隠すことはしておらず、イーロン・マスクCEOはその完成披露イベントを9月28日に開催するとほのめかしています。この時期から推測すれば、SpaceXの打ち上げ試験は10月のどこか、早くて13日ごろと推測されます。

8月に浮上試験をしてから1か月半ほどでStarshipのテスト機を打ち上げるとなれば、その開発期間は非常に短いと言えるでしょう。テスラ(というかイーロン・マスク)関連情報サイトTeslalatiが掲載した初期の資料によれば、150m浮上試験の次には3kmの浮上試験があり、最終段階として100kmの浮上および着陸試験が計画されています。ただ、この計画はその後大幅に変更され、3kmで予定されていた試験が今度の高度20kmの試験に該当すると考えられています。

2021年にStarship初の商用飛行を実現させるという当初の目標を考えれば、それまでに宇宙船を用意して、積み荷を軌道に送り届けられることを証明しておく必要があります。そのための打ち上げ試験をこなしていく時間は、現時点でもほとんど残されていないと言えるのかもしれません。





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