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アップルがインドのiPhone工場に1000億円超を投資。生産拠点の脱・中国を加速か

インド現地でのiPhone販売促進の狙いもありそうです

Kiyoshi Tane
2019年9月18日, 午後05:50 in Apple
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Don Arnold via Getty Images

アップルがインドを全世界向けのiPhone製造の拠点とするため、「製造パートーナー」を通じて10億ドル(約1080億円)もの投資をするとの噂が報じられています。

現地メディアのThe Times of India報道によると、アップルは世界中に「インド製」のiPhoneを輸出するために、パートナーを介して10億ドルもの投資を行うとのこと。同誌は「公式の情報源」として、たしかな情報であると強調しています。

当初インドでの生産は台湾のEMS(受託生産)大手WistronによるiPhone SEおよびiPhone 6sに限られていました。が、昨年末の時点で、ゆくゆくはフラグシップモデルの組み立ても始めるとの見通しが報じられていた経緯があります。

そしてiPhone製造の最大手EMSとして知られる台湾Foxconnは、やはりインドでも投資パートナーになるとのこと。南インドの都市チェンナイにある同社の工場は、アップルの国際市場向け製品の製造に使用されると伝えられています。また、Foxconnに部品を供給するサプライヤーの多くも現地に投資する予定とのことです。

もともとインド生産分のアップル製品は現地販売向けとされていましたが、アップルは7月に一部のiPhoneをEU向けに、小規模ながら輸出を始めたと伝えられていました。同社はこうした輸出努力をさらに拡大する計画を立てており、インド政府に対してどのような輸出インセンティブ(優遇措置)を得られるか「明快さ」を求めているそうです。

インド国外への輸出であれ、現地販売用であれ、アップルにとってインドでの現地生産は大きな魅力を持っているもの。同社はこれまでインドにてオンライン直販ストアや直営店をオープンできませんでしたが、それは「インドで販売される製品の30%はインド国内から調達すべし」というルールが大きな壁となっていたため。

米Bloombergは、それらが数ヶ月以内に可能になると報じていましたが、背景にはアップルがインド政府に現地生産を拡大する意向を伝えていた事情があったとも推測されます。

今回の報道は、インドでの生産拡大は米中貿易摩擦が終息する気配がないなか、中国の製造業に大きく依存している企業が他の場所に生産拠点を移す動きの一環だと示唆しています。今年6月、日経はアップルが主要サプライヤーに生産能力の15〜30%を中国から東南アジアに移すことを検討させ、サプライチェーンの再構築を始めつつあると報じていましたが、いよいよ生産拠点の「脱中国」が本格化していくのかもしれません。




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Via: 9to5Mac
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