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ディズニーCEO、アップル取締役辞任の理由やジョブズとの思い出を語る

アップルに動画ストリーミングに参入してもらいたくなかった本音も少し?

Kiyoshi Tane
2019年9月25日, 午後04:00 in apple
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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Justin Sullivan via Getty Images

ディズニーCEOのボブ・アイガー(Bob Iger)氏が、 兼任していたアップル取締役を辞任した理由や、これまでのアップルでの経験について語るインタビューが公開されています。

アイガー氏は米CNBCのインタビューにて、まず最初にアップルの取締役に就任した経緯について詳しく述べています。それによるとスティーブ・ジョブズ氏が亡くなる前にアップルの取締役会に参加するよう頼んできたものの、その時はジョブズ氏がディズニーの取締役だったため、「ニューヨーク証券取引所では許可されていない」と思って見送ったとのことです。

しかしジョブズ氏が亡くなった後、改めてアップルの取締役会から彼の代わりになるように依頼があり、今度は引き受けたという経緯です。アイガー氏は、自分がジョブズ氏の代わりにはなれなかったが、アップル取締役会での8年間を愛しており、そこで多くを学んだことや、自分なりの見解を会議にもたらしたことを回想。そして「私たちはアップルと関わりたいと思っています。彼らは私たち(ディズニー)のコンテンツとアプリを配布します」として、良好な関係を続けたい意向を語っています。

では、なぜアップルの取締役を辞任したのか。アイガー氏はその理由を、アップルとディズニーがともに1つの道を歩むのではなく、互いに対立する道を歩むことが明らかになってきたからだと説明。

「それ(辞任)が正しいことだと思いました。このビジネスはまだアップルにとって比較的小規模ですが、ディズニーにとっては意義の大きい事業だからです」。

この「対立する道」とは、具体的には11月から開始する両社の動画ストリーミングサービス、Apple TV+Disney+の競合を指していると思われます。

さらにアイガー氏は、ティム・クック氏がアップルのCEOとして「素晴らしい仕事をした」と考えているといい、アップルは「世界の素晴らしい会社の1つ」であると強調。ジョブズ氏が逝去して8年後も、特に変化し続けるという意味で彼の会社であるという趣旨を語っています。

たとえばiTunesストアでは「アベンジャーズ」シリーズなどディズニー傘下の映像作品は今後も販売され続けられると考えられ、アイガー氏がアップルとの取引を維持するためにも、クック氏や取締役会に賛辞を送るのは様々な意味で自然とも思えます。

とはいえ、動画ストリーミングサービスがアップルよりもディズニーにとって意義が大きい事業だとする発言は、それでもあえて参入してきたアップルへの多少の不満が込められているのかもしれません。




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