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クックCEO、Apple Cardを全世界で提供したいと発言。ただし国ごとの規制をクリアする必要あり

日本にも提携先の金融機関が見つかるのか

Kiyoshi Tane
2019年10月1日, 午前11:40 in apple
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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この8月から米国で提供開始された、アップルのクレジットカードApple Card。それ以降の展開には公式に言及されていませんでしたが、ティム・クックCEOがその他の諸国で提供を検討していると語ったことが報じられています。

ドイツを訪問中のクック氏は、現地新聞メディアのBildに「どこでもカードを提供したい」と述べ、iPhoneのように世界中での展開を計画していると示唆しました。もっとも、いつ提供されるのか具体的な日にちには触れていません。

クック氏は、クレジットカードの発行には多くの困難があり、国ごとに異なる法律や規則があるからと釘を刺しています。それでもなお「ドイツで出したい」とのことで、他の国よりも優先されるかもしれません。

アップル自体は金融機関ではないため、米国以外で提供するには、別の金融機関と提携を必要とする可能性が高いと思われます。もしも米国で提携しているゴールドマン・サックスにとって成功であると評価されるなら、その他の国でも現地の金融機関と協力してApple Cardを提供するハードルは高くないはず。

しかし、Apple Cardの審査基準はかなり甘いこともあり、提携先の金融機関はかなりの負担を強いられるかもしれません。ゴールドマン・サックスも新たな顧客1人当たり350ドルものコストをかけており、収益が出るまでに4年かかるとの試算もありました。それを込みにしてでもアップルと提携する日本の金融機関が現れるよう望みたいところです。




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