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Internet Archive、2500本以上のMS-DOSゲームを追加公開。Webブラウザ上でプレイ可能

MS-DOS環境も時代によりバラバラで復元が大変だったとのこと

Kiyoshi Tane
2019年10月16日, 午前10:00 in gaming
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Internet Archive

インターネットやマルチメディアの資料を収集・保存して公開する団体Internet Archiveが、懐かしのMS-DOS用ゲームを一挙に2500本以上も追加したと発表しました。この試みは2015年の最初の発表以来続けられてきたものですが、今回が最大のアップデートになると述べられています。

いずれもWebブラウザ上でエミュレータにより再現されており、数々のゲームが面倒なセットアップの必要なしに、すぐ遊べるかたちで公開されています。

Internet Archiveのアーキビスト(資料を記録・保存する専門職)であるジェイソン・スコット氏はブログにて、これらMS-DOSゲームの大量追加がeXoDOSプロジェクトの成果だと説明しています。
MS-DOS
eXoDOSプロジェクトは、長年にわたりDOSゲームを収集しつつ、現代のマシンで簡単にプレイできるようにすることを目的とした活動です。その範囲は初期IBM-PCの単純なゲームから、最近MS-DOS環境で開発されたインディーゲームまでも含まれます。

本プロジェクトの最も困難な作業は、40年近い歴史を持つMS-DOS環境の多様さに取り組む必要があること。MS-DOSは一貫性を保っている部分はあるとはいえ、内部では多くの変更が行われているうえに、特定のハードウェアおよび非常に限られたセットアップでのみ動作するよう作られています。それを乗り越えた結果、現在のeXoDOSプロジェクトは7000以上ものタイトルを復元したとのことです。

MS-DOSとはいえPC-9801シリーズではなく、海外で主流だったPC/AT互換機用のゲームを集めた顔ぶれ。そのため日本になじみあるタイトルは乏しい感はありますが、名作アクション・シューティング『テグザー』の続編である『ファイアーホーク』もあり。

さらに3Dホラーゲームの元祖といえる『Alone in the Dark』もプレイが可能です。私立探偵が不審な自殺を調査するため狂気と呪いに満ちた屋敷に潜入し、ネズミやゾンビ、ワームと戦いつつパズルを解いて脱出するーーといった構造は、後の「バイオハザード」などに大きな影響を与えたことで知られています。

Internet Archiveは家庭用コンピュータゲーム創世記からの重要なソフトウェアを集めた「Historical Software Collection」を公開しているほか、ハードウェアが保存しにくい電子ゲームもデジタル的にアーカイブしています。個人コレクションのゲームは媒体の経年劣化等により失われやすいものですが、こうした活動を通じて未来の人類に遊びの文化が受け継がれていくのかもしれません。



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