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GPS&フルHDカメラ搭載で2万円切りの200g未満ドローン「INGRESS」その実力は?

本格的なドローンを購入する前の練習機としては手ごろな一台

ジャイアン鈴木, @giansuzuki
2019年11月9日, 午後03:00 in Camera
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DJIから200g切りのドローン「Mavic Mini」が発売されました。改正航空法の規制対象外ということで飛ばしやすい本格ドローンとして魅力的ですが、機能や作り込みなどを考えれば納得感はあるものの直販価格で46,200円とそれなりの価格です。というわけで今回は2万円切りというお手頃価格な魅力のジーフォースのドローン「INGRESS」の実機レビューをお届けします。


「INGRESS」は、「Mavic Mini」と同様に200gを切り、改正航空法の規制対象外となるドローンです。本体サイズは162×162×52mm、重量は182g。199gのMavic Miniより17g軽いわけです。

Engadget
▲ジーフォース「INGRESS」実売価格1万9000円前後。

本製品が一般的なトイドローンと一線を画しているのが「GPS」を搭載していること。そのため離陸したポイントに自動で帰還する「リターントゥホーム」、航路を作成して自動飛行させる「マルチポイントモード」、指定した地点を中心に機首を向けたまま自動旋回する「サークルフライトモード」、操縦者と一定の距離を保ち自動追尾する「フォローミーモード」などの機能を利用可能です。

もちろん実売価格19,000円前後の「INGRESS」と直販価格46,200円の「Mavic Mini」はスペックが大きく異なります。最も大きな違いはソフトウェアの作り込みですが、「INGRESS」で公開されているスペックだけで比較しても「Mavic Mini」のほうが段違いに上です。

 INGRESSMavic Mini
価格実売価格19,000円前後直販価格46,200円
サイズ約162×162×52mm約202×160×55mm
重量約182g約199g(日本)
バッテリー900mAh1100mAh(日本)
連続飛行時間約13分約18分
最大伝送距離最大300m最大2000m(日本)
最大静止画解像度1920×1080ドット4000×3000ドット
最大動画解像度1920×1080ドット 25p2720×1530ドット 30p、1920×1080ドット 60p
同梱物INGRESS本体、2.4GHz 4ch送信機、飛行用Li-Poバッテリー、予備プロペラ×4、プロペラガード、工具、USB充電ケーブル、日本語取扱説明書Mavic Mini本体、送信機、インテリジェント フライトバッテリー(1100mAh)、プロペラ1 組(予備)、Micro USB ケーブル、ジンバル プロテクター、Micro USB コネクター、USB Type-C コネクター、Lightning コネクター、コントロールスティック1 組、ねじ(予備)、ねじ回し


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▲パッケージが持ち運び用ケースを兼ねています。

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▲パッケージには、INGRESS本体、2.4GHz 4ch送信機、飛行用Li-Poバッテリー、予備プロペラ×4、プロペラガード、工具、USB充電ケーブル、日本語取扱説明書が同梱されています。プロペラのアームは折り畳み可能です。

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▲本体上面。

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▲本体下面。

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▲本体前面。カメラは手動で動かします。

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▲「INGRESS」は付属の送信機だけでも飛行可能ですが、スマートフォンに専用アプリ「GF GPS」をインストールすることで、リアルタイムの飛行映像を見たり、写真や動画を撮影可能です。

実際に「INGRESS」を飛ばした感想ですが、飛行はかなり安定していますね。旋回しても位置が大きくずれてしまうこともありません。飛行速度はノーマルモードとハイスピードモードが用意されていますが、後者であればそれなりに軽快です。それぞれのモードの速度は公表されていないので、このあとに掲載している動画で飛行速度を確認してください。

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▲ホバリングは非常に安定しています。ただしプロペラガードを装着していないときは、あまり近づかないようにご注意ください。

「リターントゥホーム」機能が搭載されている点は安心感が高いですね。この機能は最大有効飛行距離に達したとき、送信機の電源が切れたとき、機体のバッテリー電圧が低下したときにも自動的に発動しますが、いったん20m程度まで上昇してから、離陸したポイントにオートで帰還します。

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▲「リターントゥホーム」機能が実行されると、いったん20m程度まで上昇します。最初はあまりに高くてビックリするかもしれませんが、障害物に激突せずに離陸ポイントに戻るためにこのような仕様となっています。

操縦者と一定の距離を保ち自動追尾する「フォローミーモード」は、スマートフォンのGPSと「INGRESS」のGPSを利用して実現しているようで、画像認識で追尾する「Mavic Pro」よりも挙動がかなり大雑把です。操縦者が動いていないのに「INGRESS」のホバリング位置がずれることもあったので、かなり広いスペースで試すことをオススメします。

さて、ドローンにとって重要な画質ですが、こちらは率直に言ってトイカメラレベルです。最大静止画解像度は1920×1080ドット、最大動画解像度は1920×1080ドット/25pですが、スペック以上に解像感が乏しく感じます。また、カメラのダイナミックレンジが相当狭いようで、明暗差が激しいと明るい部分が白飛びします。

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後半かなり辛口のレビューとなりましたが、「INGRESS」は2万円を切るGPS搭載ドローン。「Mavic Mini」よりはるかに気楽に飛ばせます。本格的なドローンを購入する前の練習機としては手ごろな一台と言えるでしょう。
■関連リンク
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