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「Google銀行」が現実に? 米国にて2020年に銀行口座サービス開始か

Amazonより先に銀行口座サービス開始となるか

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年11月14日, 午後08:00 in google
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Appleがクレジットカード「Apple Card」のサービスを開始し、Facebookも独自の決済サービスを導入するなど、大手IT企業が「金融サービス」に相次いで参加しています。そんな中、ついにGoogleが米国にて、2020年中をめどに銀行口座サービスを始めることが明らかになりました。

2019年11月13日(現地時間)のWall Street Journalによると、Googleはシティグループなどの金融機関と提携して、銀行口座サービスの導入を計画しているとのこと。口座開設や引き落とし、振り込みといった一般的な銀行口座と同じサービスだけでなく、「Google Pay」の決済もこの専用口座を経由して行えるようになります。

さらに銀行口座の新規開設や利用を促すために、ポイント還元などのロイヤリティプログラムも提供するとのこと。

Googleとしては金融サービスを行うことで、さらなる集客と利益が見込めるだけでなく、貴重な口座利用データが得られます。ただし、個人の金融情報が外に漏えいすることは許されません。Googleは現状でもサービスで得たユーザーデータを広告に利用したり、販売することはないとしていますが、よりデリケートな扱いが求められるようになるでしょう。

一方の銀行側は、金利低下による顧客減少に悩んでおり、Googleと組むことで新しい利用者を得るチャンスが生まれます。大手IT企業と金融機関との提携は、お互いを補完するマッチングといえます。

銀行に対する向かい風はアメリカだけでなく日本も同様ですから、こうした新規顧客が見込めるプロジェクトは日本でも歓迎されそうです。もしGoogleが日本で同様のサービスを展開する際は、このままシティグループと提携するのか、それとも別の金融機関と提携するのか注目です。

ちなみに、同様の銀行サービスの提供はAmazonも計画しています。こうしてGAFAが競ってサービスを充実させれば、アプリ一つで日常生活のあらゆる用事が済ませられるような未来がくるかもしれません。



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関連キーワード: amazon, apple, bank, facebook, gafa, google
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