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ガソリン値上げへの抗議デモに対してイラン政府がインターネットを遮断。規制は最低でも52時間継続

過去にはインドとパキスタンも同作戦を行ったそう

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年11月19日, 午後06:30 in internet
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2019年11月15日(現地時間)、イランで大幅なガソリン価格の値上げに対する抗議デモが発生。これに対してイラン政府がインターネット接続を制限したと、インターネット監視団体の「Netblocks」が報じています。

これまでのガソリン価格は1リットルあたり1万イランリアル(約33円)でしたが、11月15日に政府が1万5000イランリアル(約49.5円)まで値上げすると発表。イラン政府は社会政策費捻出のためにガソリンの値上げを行いましたが、景気悪化が続いている最中での値上げに住民が怒り、抗議デモに発展しました。

※為替レートは2019年11月19日のもの

抗議デモは道路の封鎖や建物に火がつけられるなど大規模なものに発展しましたが、こうしたデモの情報が国内外に拡散することを抑えるために、政府は国内のインターネット通信を遮断したとのこと。インターネットだけでなく、国際通話も監視されていると報じらました。

インターネットの制限についてイラン政府は公式な声明を出していませんが、11月16日時点でほぼイラン全土のインターネットがシャットダウンされているとNetblocksがTwitterに投稿しています。

こうしたインターネットを制限して情報の拡散を抑える作戦は、2019年8月にインドとパキスタンとの間で起こったカシミール自治権を巡る騒動でも両国が実施。2019年5月には、ロシアで政府が自由にインターネットを制限できる「インターネット主権法」が成立し、11月1日から発効されるなど、世界規模で広がっています。


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Source: NetBlocks, AFP
関連キーワード: government, internet, iran, Netblocks, politics, Twitter
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