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8.4型ミニノートがついに4コアCPUに。OneMix3Pro日本版は12万8000円で12月23日発売予定

キーボード配列は英語版、従来の日本版から大きく変更

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2019年11月21日, 午後01:35 in personal computing
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昨今盛況な高級ミニノートPC、いわゆるUMPC業界に、また1台期待のモデルが登場します。中国ONE-NETBOOK Technology社の8.4インチ搭載ミニノートPC『OneMix3Pro』の日本版が発表されました。

販売代理店は株式会社テックワン。参考価格は12万8000円(税別)、発売予定日は12月23日。予約開始は11月21日、つまり本日からとなります。

最大の特徴は、CPU(SoC)の大幅な強化。下位モデルにあたる『OneMix3』と同サイズの画面(解像度は2560x1600)ながら、インテル製『Core i5-10210Y』を搭載します。いわゆる"Core m系"のYシリーズモデルですが、4コア8スレッドと、物理コア数、同時処理スレッド数がともに2倍となっており、実質的な処理速度は従来モデルからの大幅な強化となります。
さらにRAMも16GB、ストレージも512GBのNVMe SSDと、ミニノートPCとしては最上位となる仕様です。

OneMix3Pro
▲OneMix3Pro。今回発表されたモデルの本体色はこのブラック。1つ目の写真にある赤いモデルは、後日発表予定の『Koi Edition』となります

OneMix3Pro
▲従来モデルと同じく360度ヒンジ搭載のため、タブレット状態での使用も可能。手に持ったサイズ感はこのぐらいです


一方で本体サイズは、ベースとなっている現行モデル『OneMix3』と同じ、204×129×14.9mm(幅×奥行×高さ)、重量も659gと同じです。このため「インテルCore系列の(=Atom系ではない)物理4コアCPUを搭載する2in1パソコンとして世界最小」ともアピールされています。

OneMix3Pro
▲デバイスマネージャーで表示したCPU情報。しっかり論理8コアCPUとして認識されています。指が大きく見えるほどの小ささ(8.4インチ画面のため)でこの表示は、少し感動します

OneMix3Pro
▲タスクマネージャーでもしっかり8スレッド表示に。RAM 16GBと相まって、複数アプリの同時実行時などではちょっとしたノートPC以上の性能に


また、日本語配列キーボードは、日本ユーザーからのフィードバックを取り入れた、テックワンとの「共同開発」仕様。例えばTabキーが「A」の隣に来たり、矢印キーはPage UpやDownのみならず輝度調節も可能になるなど、従来のOneMixシリーズキーボード(英語配列)やライバルの日本語配列キーボードとも異なった配列が取り入れられています。

OneMix3Pro
▲キーボードは、今回新開発された日本語配列仕様。矢印キーはFnキーとの同時押しだけでなく、「Fn+Shiftキーとの同時押し」による機能も割り付けられています

OneMix3Pro
▲英語配列モデル(手前)との比較。最上段の記号キーやAの左にあるキーなど、よく見るとかなりのキー割り当てが変更されています


なお、11月21日に開催された記者向け説明会では、近々発表予定の『koi edition』(錦鯉限定版)も登場。以前にこのエディションが用意された『OneMix2S』ではストレージを強化したバージョンであり、実質的な上位グレードという扱いでしたが、「今回は基本仕様が同一のため、価格もあまり変わらないはず」とのこと。

OneMix3Pro

OneMix3Pro
▲本体右側面の拡張端子。マイクロSDカードスロットに電源兼用USB Type-C、USB 3.0 Type-Aという配置

OneMix3Pro
▲こちらは左側面。マイクロHDMIとヘッドセットジャックがレイアウトされています

一方で拡張端子の構成や基本的な本体構造といった点は、設計のベースとなった現行モデル『OneMix3』と変わらず。3の一部機種で搭載されていた、増設用SSDスロット(M.2形状のシリアルATA対応)は非搭載となっており、また細かなところでは、(当然)CPUの強化に合わせた放熱性能強化や、スムーズに動作するように改良されたヒンジなどがありますが、それ以外はほぼ同一です。

そのため、OneMix3でユーザーから好評だった点も継承。指紋認証機能やUSB Type-C端子経由による充電電圧が5Vにも対応するため、スマートフォン向けのモバイルバッテリーも使用できる(9V/12Vもサポート)点なども引き継がれています。

OneMix3は現状のミニノートPCの中では評価が高いことからも、CPUとキーボードの日本語配列以外の大きな変更点がないというのは、かえって好感が持てるという方も多いのではないでしょうか。

基本仕様は、

  • 本体サイズ.....約204×129×14.9mm (幅×奥行き×厚さ)
  • 本体重量......659g
  • ディスプレイ......8.4インチ、2560x1600解像度、IPS液晶、タッチ対応、ペン入力対応(ペンは別売)
  • CPU......インテル製Core i5-10210Y (TDP 7W、4コア8スレッド、標準1GHz、ターボ時最高4GHz)
  • メモリ......標準16GB/DDR3(増設不可)
  • ストレージ......512GB SSD(NVMe)
  • バッテリー容量......8600mAh
  • USB端子......USB Type-C×1(5Gbps、USB PD給電対応、電源端子共用)、USB 3.0 Type-A(5Gbps)×1
  • 拡張端子......マイクロHDMI、マイクロSDカードスロット、3.5mmヘッドセットジャック
  • Wi-Fi......802.11ac(最高443Mbps)
  • 生体認証機能......指紋認証(Windows Hello対応)
  • 標準搭載OS......Windows 10 Home 64bit版

といったところ。


OneMix3Pro
▲販売を担当するテックワンが力を入れる店舗展示も(もちろん)継続。発表会で派専用のディスプレイも展示されました

OneMix3Pro
▲説明会では、これまで他社から発売されていたミニノートPCとのサイズ比較という、泣ける風景も


また写真撮影は許可されませんでしたが、2020年発売予定のゲーム向けミニノート『One-GX1』のモックアップも公開されました。こちらはCPUにインテルの次期世代(第11世代?)CPU『Tiger Lake』のYシリーズを搭載する予定で、グラフィックス性能はOneMix3Proからも大幅な向上が見込めそうです。

さらに本体背面側に冷却機構が張りだした"エイリアンウェアタイプ"の大型冷却機構を搭載し、本体の左右に合体可能な"ニンテンドースイッチ風"(というよりはゲーム向けスマートフォン風)のゲームコントローラーもオプションとして用意。
さらにキートップの形状は(アイソレーションタイプではなく)いわゆるタイプライター状が検討されるなど、ミニノートPCの概念を破るモデルとなる模様です。

このようにOneMix3Proは、本体価格こそ10万円超えとなり、ミニノートPCとしては高価なクラスですが、基本性能などは近い価格帯のモバイルノートを超える仕様となるのが魅力。ミニノートPCとしては異例なほどの性能追求型モデルとして仕上がっています。



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