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トランプ大統領が「本日オープンした」ツイートの新Mac Pro工場、旧Mac Proも2013年から生産

雇用創出…?

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年11月21日, 午後01:00 in Politics
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11月20日、トランプ大統領はアップルのティム・クックCEOらとともにテキサス州オースティンにあるアップル製品の製造工場を視察に訪れ、その後「今日、私はテキサスにアップルの巨大な工場をオープンした」とツイートしました。

この工場はトランプ政権が関税免除対応をしたことで新型Mac Proの製造が可能になった話題の拠点ではありますが、実際はアップルでなく受諾生産企業Flex所有で、オバマ政権時代の2013年からは円筒型の先代Mac Pro生産のために稼働していました。

トランプ大統領はさらに「この工場がアメリカ国民にさらに多くの収入を与えるだろう」と続けましたが、この工場は2017年当時、全体の80%が最低賃金で雇われており、高い離職率に悩まされていることがWall Street Jounalなどに報じられていました。

もちろん、トランプ大統領が「オープンした」というのが工場の門扉を開けたことを意味するのなら、それは間違いではないかもしれません。しかし、ツイートではさらにつづけて「今日、ナンシー・ペロシ(民主党・下院議長)はアメリカ人労働者を気にも留めず議会を閉幕した!」と記したところを見ると、やはり自分がテキサスに多くの雇用を新しく生み出したのだとアピールしたかったのかもしれません。


アップルは同日、この工場と同じテキサス州オースティンに1万5000人規模のキャンパスを建設することを発表しました。ただこれは工場ではなく、この日オープンするわけでもなければ、ティム・クックCEOとトランプ大統領が敷地を訪れもしていません。このキャンパスが「オープン」するのは2022年の予定で、当初は5000人程度から業務を開始するとされます。

アップルのリリースによれば、アップルはオースティン市内だけで約7000人もの従業員を抱えており、その数は過去5年間で50%も増加したとのこと。その点だけ、しかも直近の3年間だけを見れば、トランプ政権時代に"雇用を生み出した"とも言えなくもありません。

なお、アップルはオースティンにキャンパスを設置することは発表したものの、多くの人々が期待する新型Mac Proについては、その生産が「現在進行中」とだけ述べ、「12月」とされる発売日の具体的な日程はまだ明かされませんでした。

ちなみに、トランプ大統領は視察の際「この工場の良い点は関税を心配しなくても良いことだ」「米国内で製造するなら関税は心配しなくても良い」としたものの、中国製の部品にかかる関税についてアップルに免除を与えるかと問われると「検討中だ」と回答したとのことです。



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