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リアルな等身大ミュウツーが動いて喋る!ポケモンセンターシブヤの見どころ

話しかけられて超びびった!😨

Ittousai, @Ittousai_ej
2019年11月22日, 午前10:05 in Ittousaicolumn
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11月22日新装開店の渋谷PARCOといえば、国内初の任天堂直営ストア Nintendo TOKYO が話題ですが、ポケモンの新たな直営店ポケモンセンターシブヤも同じ6階のお隣にオープンします。

広いエントランスの中央で強烈な存在感を放つのは、店のシンボルである等身大2mのミュウツー。しかもアニマトロニクス技術でさりげなく生物的に息づき、映画と同じ渋い声(演:市村正親)で話しかけてくるという、ポケモン好きならこれだけでも見に来る価値がある、一種のアトラクションとなっています。

オープン前の内覧会で何の予備知識もなく訪れたところ、存在感・動き・語りにいちいち驚き楽しめました。衝撃冷めやらず語彙力低下したまま、まじやべえよ一度は見るべき!と早口でご報告いたします。

Pokemon

ポケモンのオフィシャルストア、通称ポケセンことポケモンセンターには、各店舗ごとにキョウトならホウオウ、スカイツリータウンにはレックウザなど、シンボルとなるポケモンがいます。シブヤをレペゼンするのは「いでんしポケモン」ミュウツー。

初代ポケモンから現在まで常に君臨する強さと、映画では兵器として人工的に作られた己の存在に苦悩する姿が強い印象を残すポケモンです。

ポイント1:質感が生っぽい!

Pokemon

ポケセンシブヤのミュウツー、店舗の目立つ場所にどーんと待ち受けるのは他の店舗と同じですが、他がテカテカした頑丈な樹脂製で、いかにも立体看板や大きなオモチャ然としているのに対して、シリンダーのなかのミュウツーは生き物のような生々しさ。

おっミュウツーだ!でけえ!と歩み寄って間近で眺めると、あくまで見慣れたデザインそのままでありながら、もし人工生物として存在したならこんな印象だろうなとなぜか納得できる、柔らかく生物的な質感にまず驚きます。

シリンダーに入ったままでなければ、おそらく毎日触られたり汚れることを考慮せざるを得ず、安全性からも選べる素材や見せ方が限られるだろうことを思えば、この生物感もミュウツーならではの表現です。

ポイント2:さりげなく動いてる!


背面には泡立つ液体や、眠るミュウツーの意識下を表すようなパターンが投映されており、目を閉じたままのミュウツーもこの照明で印象が変わります。

シリンダーに貼り付きガン見した状態でやっと気づいてぎょっとしたのは、ミュウツーが眠ったまま深く呼吸するように、緩やかに動いていること。

いわゆるロボットやパペット的に派手に動くのではなく、あくまで目は閉じたまま、呼吸するようにさりげなく動くだけですが、腕だけ頭だけではなく上半身全体がゆっくりと上下し、尾も気づけばわりと大きく動いています。

「動くミュウツー」と聞いてシャドーボールのモーションを期待すれば肩透かしになりますが、造形・質感そして背面のプロジェクションや音響の演出とあいまって、ゆるやかな動きがなおさら生物感を増す効果となっています。


Pokemon

ポイント3:喋る!市村正親(オリジナル俳優)ボイスで!


ところでこの内覧会当日は、まず Nintendo TOKYO にじっくり時間をかけて見物したあと、「まあポケセンはどこにでもあるし」とかなり後から訪れたためか、ちょうど取材陣も関係者もエントランスには少ないタイミングで、閉館後の水族館で水槽に張り付いたような状態でした。

夢中で写真を撮りつつ、うっわ動いてるよこれ!と若干引き気味にビビったところに決定的な追い打ちをかけたのが、いきなり渋い声で「......誰かそこに居るな。お前は誰だ?」と話しかけられたこと。

「話しかけられた」といっても、もちろん録音されたセリフの演出がちょうどスピーカーから流れただけですが、そもそも喋ると知らなかったところに、間近で見て作り物とはいえ2mサイズだとさすがに迫力があるし生々しいな......うわ動いた!と一瞬ガードが下がった瞬間に頭上から大きく聞こえたため、まさかの「成人後にポケモンに話しかけられて動揺する」という貴重な体験ができました。あまり人前で言えるものではありませんが。




気を取り直してミュウツーの声を聴くと、これはこれでまた感慨深い内容。フィクションのキャラクターがコラボ商品の宣伝で無理がある台詞を言わされるのを見て「やめてええ!」となった経験は誰にもあると思いめんま、シブヤのミュウツーはそうした意味では世界観を崩さず、あくまでミュウツーのまま訪れた客に話しかけ、ある意味ずるい台詞回しでポケセンへの導入まで寝たままこなすという、商業施設の呼び込みながら見事な内容でした。

これはぜひその場で聴いてほしいので全文は書き起こしませんが、約1分半程度の短い内容で、たとえばシリンダーに眠るミュウツーを見て誰もが思う「これ目が覚めたらキレて施設を破壊して飛び去るやつでは?w」に対する回避や、「ポケモンセンター」に対してなぜミュウツーが肯定的に興味を持つのか、そして独り言ではなく、あくまで目の前のあなたに話しかけている体裁など、映画のミュウツーを知っているといちいち納得する処理ばかり。

ある意味ツッコミ対策に先回りした姑息な設定ではあり、ファンそれぞれの解釈によってはおれのミュウツーがこんなことを言うはずない!と考えるかもしれませんが、映画やゲームとまったく同じ重厚な演技の説得力に思わず聞き入ってしまいます。

株式会社ポケモンの担当者に尋ねたところ、声の担当はやはり俳優の市村正親氏。1998年の『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』で、そして今年2019年夏の『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』で自己存在に悩むミュウツーを演じた市村氏です。

株式会社ポケモンによると、このポケモンセンターシブヤのミュウツーのセリフは専用に録りおろしたもの。またもう一点、声は同じ市村氏ながら、映画の逆襲のミュウツーとはまた別個体の設定であることも教えてもらいました。シブヤのミュウツーの語りを聞いて、ここはどう解釈するべきだろう?と思った部分も、そう聞けば納得できます。

ミュウツーの語りそのものは一分半ほどですが、しばらくその場で聞いていたところ、どうやら同じようで語りかけにも複数のパターンがあるようです。たとえば「誰かそこにいるのか?」のあとが人間か?の場合もあれば、「ポケモンか?フッ、ポケモンにしてはずいぶんと弱そうだな」といきなり煽られることも。

(このアニマトロニクス ミュウツーを総合的な演出も含めて制作したのは、VRやARビジネスを展開するティフォン株式会社。渋谷ほか数カ所に独自の世界観でVR体験施設を運営するほか、同じPARCOの地下にはスイーツの魔法をARで表現する「ティフォニウム・カフェ」も出店しています。テクノロジーと物語の力で世界観を伝える技の蓄積がミュウツー制作に選ばれた理由のようです。カフェの話はまた別稿で。)

ポケセンシブヤは黒基調 x テクノロジー推しの新感覚


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ミュウツーに話しかけられた話ばかりになってしまいましたが、ポケセンセンターシブヤの店内も、爆上がりしたテンションを裏切らない中身です。

エントランスと同じ黒基調で近未来的なインテリアが斬新。これまでのフレンドリーで明るく暖かいポケセンのイメージとは一線を画します。


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ポケセンシブヤの売りは、このグラフィティアートを用いた独占商品のシリーズ。ぬいぐるみからストリートなアパレルまで、大量にラインナップします。店内の壁にもミュウやミュウツーのグラフィティが。

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こちらのスワロフスキーコラボも渋谷限定。

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スワロのモンスターボールがついたポケモンカードケース。これはどうかと思うww と笑ってしまいつつすごくほしい。

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こちらのマリオコラボも限定商品。おとなりにNintendo TOKYO あるのに何故ポケセンでただのマリオグッズ??と思って近づくと......

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オリジナルのポケモンのタイルで描いてある!!


ポケモンセンターシブヤは、11月22日金曜日に渋谷PARCOにオープンです。となりのNintendo TOKYOに訪れた際は、ポケセンは別に他にもあるし、とうっかりスルーせず見物してみましょう。



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関連キーワード: ittousaicolumn, mewtwo, pokemon, shibuya
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