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新開発音源搭載のギターシンセ Boss SY-1000 発表。幅広いサウンドでロックからEDMまでカバー

3つの音色を重ねて厚みやバリエーションを加えられます

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年12月6日, 午後03:00 in Gadgetry
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ローランドやその傘下のBossは、エレクトリックギターのサウンドの幅を拡げたい人のため、1970年代からいくつものギターシンセサイザーを制作してきました。最新のSY-1000は、"ダイナミックシンセ"と称する新開発の音源を搭載し、ギターをリードシンセからパッド、レスリーオルガンの様な分厚いサウンドなど多彩に変化させます。

SY-1000には3種類のシンセエンジンと13種類のギター、11種類のベース、31種類のアンプシミュレーションがプリセットされています。 3種類のエンジンがあるため、たとえば伝統的なアナログシンセサイザーの音色にギターサウンドを重ねるなど、組合せによって新たなサウンドに仕上げることも可能です。

10種類のオシレーター、6種類のフィルター、2つのLFO、ピッチ、エンベロープ、フィルターをいじれる16ステップのシーケンサーx2を搭載。ロックからEDMまであらゆるジャンルに活用できそうです。



8つあるフットスイッチには機能を自由に割り当て可能。ステージ上で使う音色を好きな順序で配置するなどプレイヤーのスタイルに合わせたカスタマイズに対応します。

なお、SY-1000はそのままでも機能するものの、ギターやベースにローランド製の専用ピックアップGK-3/GK-3Bを装着すれば、より良いサウンドパフォーマンスを引き出せるとのこと。

80年代のギターファンには、おそらくローランドのアナログギターシンセGR-300のシミュレーションが搭載されているところがツボかもしれません。もしパット・メセニーのあのサウンドをやりたいと思うなら、中古楽器店でGR-303を探し求めるよりも、こちらの方が手軽と言えそうです。そのほか、歴代のBOSS/Roland GKシリーズに搭載されたモデリング・ギターも搭載します。

Boss SY-1000の発売時期は2020年2月。価格はオープンですが、税抜きの想定市場価格は10万円前後となります。


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