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墜落相次いだボーイング737MAX、年内の運航許可降りず。2020年1月より機体生産を一時停止へ

飛行禁止期間は1年に達するかも

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年12月17日, 午後02:30 in Transportation
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ボーイングは、事故が相次いだ737MAX旅客機に対するアメリカ連邦航空局(FAA)の安全性レビューが2019年内に終了しないのを受けて、2020年1月にも機体製造を中断する方針を明らかにしました。

737MAXの運航休止によって多くの航空会社はフライトのキャンセルを行っており、さらにボーイングのサプライチェーンと経済状況にも悪影響を及ぼしています。ボーイングは737MAXを生産するワシントン州レントン工場に配置される1万2000人の従業員の解雇などは行なわず、一時的な再配置などで苦境を凌ぐ方針です。

半年をおかないうちに2度の事故が相次いだ737MAXは、2度めの事故が発生した3月にFAAによって飛行禁止の措置が講じられました。それ以来、ボーイングはこれまでに約400機の完成済み737MAXを保管しています。10か月におよぶこの飛行禁止措置により、ボーイングはこれらの飛行機を顧客である航空会社に引き渡しができない状態です。

記事執筆時点ではいつまでこの飛行禁止措置が続くのかはFAAの判断次第なので明らかではありません。ただボーイングは2020年3月まで737MAXに関するスケジュールを空白としました。またアメリカン航空の関係者は、4月までにこの飛行機を飛ばせるようになることを期待していないと述べています。

ボーイングは「復帰承認と適切なトレーニング要件を定めるプロセスは、規制当局や顧客、あらゆる人々に737MAXの安全性を信頼できるようにするため、とにかく徹底的に堅牢にしなければならない」と述べ、FAAからの要求や質問にすべて応答し、安全性の保証を得ることが自らの義務であるとしています。

とはいえ、飛行禁止が更に長引く場合を考慮し、ボーイングは投資家に対して飛行機の生産がさらに削減または停止すると警告も出しています。

CNBCによれば、2度の墜落事故が数百人の命を奪ったとき、各航空会社はボーイング737MAXをあわせて400機ほど就航させていました。引き渡し待ちを含めてそれらの飛行機を飛ばすためには、当然ながら安全を最優先にしなければなりません。事故の原因とされるソフトウェアや関連する装備の問題解決策は、当局や航空会社から一般の利用客にいたるまで、あらゆる人が完全に信頼できるものになることが求められています。


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Via: CNBC
Source: Boeing
Coverage: Reuters
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