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MS Paintで描かれたゲーム『恐怖の世界(World of Horror)』、2月20日早期アクセス開始

1-bit love letter to Junji Ito and H.P. Lovecraft

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年1月17日, 午後04:00 in AV
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ポーランドの歯科医パヴェル・コズミンスキ氏がMS-Paintでシコシコとグラフィックを描き、ピコピコのBGMを打ち込んで開発しているホラーアドベンチャーゲーム『World of Horror(恐怖の世界)』のSteamでの配信日が、2月20日に決まりました。

『World of Horror(恐怖の世界)』の一番の特徴は、実際にMS-Paintを使い、白黒2値で描き込まれたグラフィック。『富江』などで知られるホラー漫画家、伊藤潤二氏に影響された画風とピクセル感あふれるグラフィックがレトロでおどろおどろしい雰囲気にマッチしており、さらにPSG風のBGMがモノクロの世界に彩りを加えます。これは8ビットや16ビット時代のパソコンゲームに親しんだ人にはたまらない雰囲気となっているはずです。


コズミンスキ氏は『阿彌殻断層の怪』を偶然発見し、それを読んだことで伊藤潤二氏のホラーの世界に引き込まれたとのこと。さらに少年期にはエドガー・アラン・ポーの『落とし穴と振り子』、コナン・ドイル『バスカヴィル家の犬』、メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』といった古典を読みあさり、『World of Horror(恐怖の世界)』でも怪奇小説作家H.P.ラヴクラフトからインスピレーションを得ています。

1980年代の日本を舞台とするストーリーはコズミンスキ氏と、かつて本家Engadgetに寄稿していたこともあるUbisoftのシナリオライター、カサンドラ・カウ氏が共同で仕上げており、コズミンスキ氏は「彼女の持つバックグラウンドと恐怖に関する視点によって、作中の謎やキャラクター、アイテムが醸し出す不穏な空気感をうまく具体化できました」 と述べています。

『World of Horror(恐怖の世界)』はNintendo Switch、Playstation 4のほか、Windows版、Mac版が用意されます。Steamでは2月20日より14.99ドルで早期アクセスを開始予定。正式版は2020年の後半に到着します。


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