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廉価なドライブと手軽な接続方法で注目を集めた「Zip」:スイートメモリーズ File001

自分の周りでは、使っている人は少数派でした

宮里圭介(Keisuke Miyasato), @miyasa
2020年2月17日, 午前07:00 in storage
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[名称] Zip(Zip100)
[種類] 磁気ディスク
[記録方法] 磁気記録
[サイズ] 約93mm(実測)
[容量] 100MB
[登場年] 1994年頃~

今や淘汰された懐かしの記録メディアたちに光を当てるこの連載企画では、ゆるっと集めているリムーバブルメディア・ドライブをふわっとご紹介していきます。

「Zip」(Zip100)は、Iomega社(アイオメガ社)が開発した磁気ディスクのひとつ。3.5インチFDよりも少しだけ大きいサイズながら、HDDに近い技術を使うことで100MBという大容量を実現したメディアです。

日本ではリムーバブルメディアとしてMOに人気が集まっていましたが、MOの普及していなかった米国ではドライブとメディアの安さもあって、広く受け入れられました。一般にFDの後継といわれることもありますが、互換性はなく、完全に独立した規格となっています。

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また日本でも、MOよりもドライブの価格が安かったことなどから、それなりに普及しました。Zipはパラレルポート接続モデルがあり、別途SCSIボードが必要ないというのも、手軽さと価格面での強みといえるでしょう。

メディアの作りはFDに近く、スライド式のシャッターを開いて磁気ディスクへとアクセスします。ただし、シャッターを開くとモロに磁気ディスクが出てくるFDとは違い、ヘッドが入るだけの小さな入口しかありません。このあたりは、リムーバブルHDDっぽさがあります。

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ZipはポストFDという期待が高かったこともあり、「Power Macintosh 8600/200/ZIP」など、PCに標準搭載されることも少なくありませんでした。当時、自作PCに手を出していた人であれば、BIOSのブートデバイスにHDDやFDDなどと並んでZipがあったことを思い出すかもしれないですね。

後に、250MB、750MBという大容量化したメディアも登場していますが、これはこれで、そのうち紹介できればと。

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