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Amazon CEOジェフ・ベゾス、気候変動対策のための基金設立。約1.1兆円を提供へ

企業や科学者、NGOなどを支援

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年2月19日, 午前06:00 in Green
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米Amazon CEOのジェフ・ベゾス氏が「Bezos Earth Fund」と称する基金を設立、100億ドル(約1.1兆円)を提供する計画をInstagramを通じて発表しました。ベゾス氏は「気候変動は我々の星にとって最も大きな脅威だ」「我々全員が住むこの惑星における気候変動の計り知れない影響に対し、既知の手段を増幅し、新たな手段を探し求めるため、他の人々とともに協力してゆきたい」と述べています。

Bezos Earth Fundは企業や各国政府、科学者、活動家、NGOらを支援することを目的としており、100億ドルの資金はこの夏にも基金に送られるとのこと。ただ、ベゾス氏はそれ以上の情報を明らかにはしていません。

これまで、ジェフ・ベゾス氏およびAmazonは気候変動大作に対してさほど積極的な姿勢を示してはきませんでした。Amazonと気候変動の話題としてざっと思い出せることといえば、2019年4月に3500人あまりのAmazon従業員がベゾス氏ら幹部に対して、アマゾンとして気候変動に対する計画を立案、行動するよう求めたこと。その後、Amazonは2040年までに事業全体でCO2排出をなくす"ゼロカーボン化"の達成を目標とする誓約「The Climate Pledge」を発表しています。

この「The Climate Pledge」では、たとえば10万台の配送用EVを購入し、年間400万トンのCO2削減に寄与するとうたってはいるものの、そのEVはAmazonが7億ドルもの投資をしているRivianからの調達。現在電動ピックアップトラックとSUVの発売を計画しているRivianは、配送車の納入が2021年から2030年までかかるとしています。

一方、Amazonプライムの無料配送サービスによる配送トラックの増加や、無駄に大きなダンボール箱や大量の緩衝材を使用した配送の増加が大気汚染や廃棄物を増やしているとの指摘も一部にはあります。配送トラックが一部でもEVになれば、多少は環境への負荷は軽減されるでしょうが、全世界的に見てその効果がどれほどあるのかはわかりません。

ベゾス氏の名を冠した新たな基金が、新しく有効な気候変動対策を生み出すきっかけになれば、ベゾス氏は気候変動についていままでより多くの好評を得るようになるでしょう。ついでに物流センターその他現場の作業環境ももっと改善すれば、従業員からも好評を得てセール時期のストライキに悩まされることもなくなるかもしれません。


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