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マイクロソフト、セキュリティ対策ソフト「Defender ATP」をAndroidとiOSにも提供予定

Linuxもサポートされました

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年2月21日, 午後05:00 in security
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Microsoftは2月20日(現地時間)、同社の法人向けエンドポイントセキュリティサービスMicrosoft Defender ATP(Advanced Threat Protection)をAndroidとiOS向けに提供すると発表しました。

AndroidやiOSでは、各ストアにおいて独自のマルウェア対策が実施されており、安全性は高まっていますが、ストア配布以外のアプリや、ストア内のアプリにもマルウェアが入り込むなどいたちごっこが続いている状態です。MicrosoftのバイスプレジデントRob Lefferts氏は「AndroidやiOSはかなり安全だが、かなり安全と安全は同じではない」と指摘します。

Lefferts氏によると、AndroidとiOSに搭載されるDefenderソフトは、管理ではなくセキュリティに関するものとなり、Microsoftが安全ではないと考えているサイトへの接続を防ぐように設計されているとのこと。これにより、企業が従業員へのフィッシング攻撃を防ぐのに役立つ可能性があるとしています。

DefenderはもともとWindows 10の標準機能ですが、2019年にはChromeとFirefox向けに拡張機能をリリース。その後、Macでも利用可能としていました。この際、それまでWindows Defenderという名称だったものをMicrosoft Defenderに改めた経緯があります。Linux向けのサポートも発表しており、ますますマルチプラットフォーム化が進められています。

AndroidとiOS向けの提供時期については、明らかにしていませんが、マルチプラットフォームの統合セキュリティ対策として、人気となる可能性はありそうです。


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