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Win 10 Insider向けビルド、Linuxファイルの表示が簡単に

不要ファイルの削除機能も追加

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年4月10日, 午後04:30 in personal computing
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Microsoftは4月8日(現地時間)、Windows Insiders向けにWindows 10 Insider Preview Build 19603をFast Ringで公開しました。本ビルドでは、LinuxのファイルシステムをWindows 10のエクスプローラーから表示可能になっています。

Windows 10ではBuild 1903以降、Windows 10からLinuxのファイルシステムにアクセス可能となっていましたが、一旦Linux側での作業が必要となっていました。しかし19603からは、WSL(Windows Subsystem for Linux)をインストールしていれば、エクスプローラーの左ペインに各Linuxディストリビューションのルートファイルシステムが表示され、簡単にアクセスできるようになります。

このほか、ストレージ設定内にディスク領域を開放するための推奨項目が表示されるようになります。使用していないファイルやアプリが「cleanup recommendations」として表示され、その場で削除が可能となります。

新機能としてはほかにも、Microsoft News Bar (Beta)が発表されました。これは、世界中の4500を超えるパブリッシャーから最新ニュースを届けるというもの。まずはニュースと株価が提供されますが、今後天気やスポーツにも対応予定としています。アプリはMicrosaoftストアで配信されていますが、いまのところ米国しかサポートされていません。

また、Raw Image ExtensionのInsider向け最新バージョン (1.0.307610.0)が、キヤノンのCR3 raw形式をサポートします。これは2019年にRaw Image Extensionをリリースしてから、要望が多かったとのこと。ただし、もう一つの要望が多いGoPro raw形式(.GPR)にはまだ対応していません。

なお、正式には発表されていませんが、MicorsoftはWindows 10の新機能を紹介する「What's New」ページにも取り組んでいるとのこと。ただし、まだInsiderに対しても公開してないため、Microsoftのブログ内では言及しなかったとMicrosoftのBrandon LeBlanc氏がツイートしています。
直接的な新機能というわけではありませんが、アップデートの度に何が変わったのかを確認するため、ネットで情報を収集する必要はなくなりそうです。



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