Sponsored Contents

gadgetryの最新記事

Image credit:
Save

非接触通信のNFCがワイヤレス充電もカバー。NFCフォーラムが無線充電仕様WLCを発表

最大1Wの充電が可能

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年5月8日, 午前10:00 in gadgetry
0シェア
0
0,"likes":0
0

連載

注目記事

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待
12

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待

View

SamsungがGalaxy S10から導入した、スマートフォンの背面にイヤホンやスマートウォッチを乗せて充電できるワイヤレスパワーシェア。通称「ワイヤレスリバースチャージ」「ワイヤレス逆充電」などとも呼ばれるこの機能は、HUAWEIもMate 20 Proから同様の仕組みを搭載したことで広がり、現在では搭載機種も相応に増えています。

そうした動きをさらに加速させそうな仕様が、非接触通信NFCの規格をとりまとめる団体であるNFCフォーラムから発表されました。これらとほぼ同じ発想となるワイヤレス充電仕様(WLC)です。

SamsungやHUAWEIのワイヤレス逆充電機能は、無線充電の標準規格とも言えるQiを利用していますが、NFCフォーラムが発表したのは、NFCをベースとして利用したもの。このため、供給できる電力は最大で1Wと極めて少ないものになります。

その代わり大きなメリットとして、既存のNFC用回路をそのまま利用でき、追加の充電専用ハードウェアは必要ない点をアピールしています。

また、出力1Wといえども、小型のIoTデバイスやワイヤレスイヤホン、スマートウォッチを充電するには十分とのこと。もちろん急速充電などは行えませんが、出先で電池切れになりそうな場合には便利でしょう。


「NFCフォーラムのワイヤレス充電仕様は、プラグやコードを排除することで、より小型で密閉されたデバイスの作成を可能とし、真に変革的なものになる」とNFCフォーラムのチェアマン田川晃一氏はプレスリリースの中で述べています。

NFCフォーラムはAppleやSony、Googleがスポンサーであり、SamsungやLG、HUAWEI、Microsoftなども参画しています。そのためこのWLCも、スマートフォンの有力メーカーが使える仕様ともなるため、将来的には「メーカーを問わず、ワイヤレスイヤホンをスマートフォンの背面で充電できる」仕様ともなる可能性を持ったもの。

ただし当然ながらこのWLCは、まだ仕様が発表されたばかり。今後広く普及する可能性はありそうですが、実際に搭載機器が利用できるようになるまではもうしばらくかかりそうです。


広告掲載についてのお問い合わせは ad-sales@verizonmedia.com までお知らせください。各種データなどは こちら のメディアガイドをあわせてご覧ください。

0シェア
0
0,"likes":0
0

Sponsored Contents