この週末にかけて、Google社員のTwitter や ソーシャル系サービスで未発表のAndroid端末についての言及がいくつか観測されています。金曜のミーティングで従業員に手渡されたという端末は、話を総合すると「iPhoneを薄く画面をきれいにしてトラックボールを付けたような」Android携帯。それで撮影したとおぼしき写真のEXIFデータでは、撮影したカメラ名として「Nexus One」なる名称が使われています。
また12日土曜に公式 Google Mobile Blogに掲載された記事
An Android dogfood diet for the holidays によれば、Googleは開発中の機能・サービスをテストするため、パートナー企業製のハードウェアにAndroidと開発中ソフトウェアを載せた「mobile lab」デバイスを利用中。この年末にかけては世界のGoogle従業員がmobile lab端末を与えられ「ドッグフーディング」中ながら、現時点では製品の詳細について公開できないと記しています。
さてこの"mobile lab"または"Nexus One" の正体については、外観やNexus Oneで撮影された写真(5Mピクセルセンサ)から判断するかぎり、どうやら 先日情報が流出したHTCのハイエンドモデル
HTC Bravo (別のコードネームでは HTC Dragon / Passion)、あるいはそのバリエーションにあたるモデルのようです。HTC Bravoの仕様は iPhoneよりやや大きく(3.7インチ) 解像度は2.5倍(800 x 480)の有機ELディスプレイ、1GHz ARMコアの高速プロセッサ Snapdragon、AFとLEDフラッシュつき5メガピクセルカメラなど。物理キーボードなし・押し込めるトラックボールありのタッチ端末。Nexus OneのOSについては、現時点で確認できる画面などではリリース済みの最新 Android 2.0.1とそれほど変わっていないようです。HTC Bravoについては、ソフトバンクが予告した「
3.7型有機EL・Snapdragon採用のAndroid端末 (仮)」ではないかともいわれています。ソフトバンクのAndroid端末は「来春(2010春)」に登場する予定。
さらにこの"Nexus One"に関連する(かもしれない)話題としては、Googleがパートナー企業製のAndroid端末を独自ブランドの「Google Phone」として販売するという説があります。(ギャラリー挟んで続きます)。