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Engadget

瞬間起動OS Splashtop、Asus製マザーボードに標準搭載へ



DeviceVMのプレスリリースによると、Asusは今後出荷するマザーボードに組み込みLinuxデスクトップ環境 Splashtopを標準搭載するとのこと。DeviceVMの開発するSplashtopはマザーボード上のフラッシュメモリから直接起動するデスクトップ環境。FirefoxやSkypeといったアプリを備え、PCの電源投入からわずか数秒で使用可能になるのが最大の特徴です。動画デモやSplashtopについて詳しくは過去記事(瞬間起動LinuxデスクトップSplashtop、Asusのマザーボードに内蔵)を参照。

Asusは昨年から一部のマザーボードにExpressGateという名称でSplashtop技術を採用してきましたが、ユーザーからのフィードバックが良好であったことから今後はすべてのマザーボード製品に標準搭載してゆくとしています。今年のCESではAsus Eee PCをSplashtopで起動するデモも公開されており、Windows XPはもちろんLinux版 Eee PCとも比較にならない瞬間起動を実現していました。

フラッシュメモリにイメージが保存されているため任意のアプリ追加には(現時点で)対応しないといった制限もあるものの、完全に落とした状態からでも一瞬で使えるFirefoxとSkype, メール環境はフルOSを補完する意味でなかなか魅力的です。ExpressGate搭載のAsus製マザーはP5Q Deluxe, P5Q-WS, P5Q3 Deluxe, P5Q-Eなど。

デル、WSJの「XPS終了」を完全否定 Alienwareブランドは拡大へ



デル、XPSブランドを終了 Alienwareに集中」の続報。ウォールストリートジャーナルの報道はデルがプレミアムPCブランドXPSを捨てAlienwareブランドで置き換えるという内容でしたが、デルはDirect2Dell Blogのエントリーで真っ向から否定しています。Alienwareはデルが2006年に買収したハイエンドゲーミングPCメーカー。

「大多数のハードコアゲーマーはWSJを読まないのではないかと思いますが」で始まるエントリーによれば、Dell XPSとAlienwareはどちらも優れたブランドであり、今後とも共存してゆくとのこと。今後エイリアンウェアの開発・デザイン・エンジニアリングについて「狂ったように」投資をおこないプレミアゲーミングブランドに押し上げる方針を認める一方、XPSについてはすでにモニタ一体型のXPS One、あるいは人気モバイルノートM1330のようにゲーミングPCだけではないブランドとして拡大していることを指摘し(「WSJがなぜこの点を見過ごしたのか理解できません」)、またゲーム用XPSシステムについても、ポートフォリオの重要な一部として存続すると明言しています。

というわけで、「XPS終了」は完全に否定されたことになりました。デルも今回のエントリーで認めているXPSチームとAlienwareチームの統合、あるいはエイリアンウェア製品のラインナップ拡大をWSJに伝えたソースが間違った表現をしたのか、あるいはリークしたあとの会議で負けたのかは分かりませんが、ブランドとしてのXPSが存続することはたしかなようです。ただ、今後Alienwareのラインナップが拡大してゆくならば、XPSと何らかのかたちで棲み分けがなされることは予想できます。デルの「狂ったような」投資で誕生する新生Alienwareに注目です。

[Via c|net, 本家Engadget]

AlienwareからAMDベースの「低価格」ゲーミングPC


デルのXPSブランド(の少なくとも一部)を置き換えるとされるAlienwareから、AMD / ATIベースの低価格ゲーミングPCが登場します。公開されている仕様はプロセッサにPhenom X4 9550 (4コア、2.2GHz)、4GB DDR2 800MHz SDRAM、 グラフィックはATI Radeon HD 3870 (2GPUコアボード)。マザーボードはAMD 790FXチップセットのAsus製。

価格はゲーマー向けデスクトップPCとしてはたしかに安価な$1699、18万円くらい。エイリアンウェアは以前からAMDのSpiderプラットフォーム採用デスクトップを販売していますが、新たに登場するデスクトップはさらに価格を抑えつつ、4コアCPUにマルチGPUのゲーマー向けPCとして通用する仕様を意図した製品となります。

新デスクトップは今後2週間以内にも発売の見込み。デルがWSJの報道どおりXPSブランド全体またはデスクトップを廃止してエイリアンウェアに置き換え、かつ日本のデルでも扱うことになれば、国内にもこの構成が投入されるかもしれません。

[本家Engadget]

デル、XPSブランドを終了 Alienwareに集中 (誤報でした)




(追記:デル側は完全否定するコメントを出しています。続報を参照。)

WSJの報道によると、Dellは来月にもハイエンドPCブランドのXPS (デスクトップ)を廃止してAlienwareブランドで置き換える見込み。デルは2006年にゲーマー向けPCメーカーAlienwareを買収していたもののオペレーションは独立しており、DellのサイトではゲーミングPCとしてデスクトップ / ノートともにXPSシリーズを販売してきました。

ウォールストリートジャーナルによれば、XPSの廃止とエイリアンウェアへの注力はゲーマー向けPCの開発・販売リソースを一本化してHPなどライバルに対抗するため。HPはゲーマーPCメーカーVoodooを買収したのちBlackBird 002など「VooDoo DNA」ハイエンドPCを展開しています。

なぜ二年かかったのかはさておき、あきらかに重複しているブランドを一本化するのは自然な話です。ただしデスクトップからオプションによってはゲーマー仕様ではない構成も可能なノートPCまですべてのXPSが廃止されるのかは不明 (国内のXPSは「ゲーミングPC」という言葉をあまり使いたくないのか「プレミアム」を強調しています)。

またエイリアンウェアといえば、最新のテクノロジーを他社に先駆けて導入する(たとえばWD VelociRaptor)ことと同時に強烈な筐体デザインでも知られています(たとえばデスクトップはArea-51 ALX、ノートでもArea-51 m17x)。WSJによれば、今後のAlienware製品は新素材を用いた新デザインを採用するとのこと。PCゲーマーが夢見た、国内でエイリアンウェアPCを購入できる日がついに実現するかもしれません。

Asus Eee Box B202 デスクトップ版 Eee PC のデザイン・仕様



スペイン語サイトCHW.netにて、デスクトップ版 Eee PC 「Eee Box B202」のものと称する写真と仕様が掲載されています。デスクトップ版Eee PC / Eee-DTはPC内蔵大画面テレビやモニタを含む「易 / Eee」ブランドの製品として、200米ドル程度で登場という計画が語られていたもの。

外観は非公式に出回っていたコンセプト画像に近く、違うのは足が丸いリング状ではなく四角いことくらい。仕様はAtom (Diamondville)プロセッサ+945チップセット、1GB DDR2 RAM、80GB HDDで重量1kg以下とされています。OSはEee PCとおなじLinux。

デスクトップ版Eee PCは8.9インチ版Eee PCと同時期に投入と予告されてはいるものの、現在のところ正式な発売や仕様は発表されていません。スタンドが丸から四角になっただけでかなり印象が違って見えますが、この写真が製品版なのか、デザイン段階のモックアップなのかは不明です。

Windows XP SP3 提供開始


一部プログラムとの互換性問題から延期となっていたWindows XP Service Pack 3の提供がようやく開始されました。Windows Update経由のアップデートまたはダウンロードセンターからイメージファイルのダウンロードができるようになっています。

中身は既報のとおり、MMC 3.0やMSインストーラ 3.1 v2など現在までに単独で配布されたアップデートプログラムと、VistaやWindows Server 2008で採用されたNAP (ネットワークアクセス保護)や「ブラックホールルータ検出」などネットワーク・セキュリティ関連の新機能および機能強化。詳しくはリリースノートまたは「SP3の概要」を参照してください。

Read - Windows XP SP3 リリースノート
Read - Windows XP SP3の概要
Read - Windows XP SP3 CD Image File (388.6MB) - 日本語ダウンロードページ

勝手にMac互換機 Psystar Open Computer 実機インプレッション、ベンチマーク



アップルどころかOSx86プロジェクトにも無断のMac OS Xマシンとして製品より法的な 自爆 立場のほうが話題になるPsystar Open Computerですが、Engadgetには実機が送られてきました。MacBook Proや新旧iMacと比較したベンチマーク結果および動画リポートをお届けします。

短時間の試用での印象をまとめるとすれば、OS Xマシンとしてパフォーマンス的にもほぼ問題なく使えるものの、やはりOSが想定していないハードウェアだけに微妙な齟齬が目立つといったところです。列挙すれば:
  • ものすごくうるさい。OS Xからファンを制御できていないらしく、低負荷の状況でも全開でファンが回りっぱなし。動画ではあまり分かりませんが、起動中のOpen Computerのそばでは電話が困難になるくらいの騒音。
  • マザーボードはギガバイトのGA-G31M-S2L。インテルG31チップセット。Core 2 Duoプロセッサの型番は未確認。
  • グラフィックボードにはGeForce 8600GTを搭載。しているはずですが、ASP (Apple System Profiler)からちゃんと認識されず。Psystarの仕様では256MBメモリ品のはずがこの個体では512MB。
  • OS Xのバージョンは10.5.2 ビルド9C31。最新の9C7010より古い。
  • ASPからちゃんと認識できないハードウェアがある。たとえば内蔵オーディオやメモリ。ただし問題なく機能はする。書き出したspxファイルはこちら
  • iPhoneやiPod、カメラ等は問題なく接続・認識・使用できた。
  • FrontRowも無問題。
  • いちおうLeopardのディスクは付属する(シュリンクラップはすでに破れた状態)。でも起動してインストールはできない。
ベンチマーク結果と動画は続きに掲載。

新 iMac 3.06GHz 届いた&ベンチマーク



月曜夜に発表された新 iMacの開封ギャラリーとベンチマーク結果をお届けします。使用したのは最上位の24インチ / 3.06GHzプロセッサモデル。新iMacのための特別SKUである3.06GHz / FSB 1066MHz Core 2 Duoの実力は続きにて。

ギャラリー: アップル iMac 3.06GHz

Windows XP SP3、RMSとの互換性問題で提供延期


先日ようやくRTM (Release to Manufacturing)を迎え本日から一般向け提供が開始されるはずだったWindows XP サービスパック3ですが、直前になってRTW (Release to Web)の延期が発表されました。原因はRMSとの互換性に問題が発覚したため。

RMSすなわちリチャード・ストールマンといえばGNUプロジェクトの創始者であり、GPLを起草したことでも知られるフリーソフトウェア運動の重鎮です。フリー / オープンソースソフトウェアの推進にはさまざまな主体がそれぞれの目的に基づいて参加していますが、非フリーソフトウェアは自由な社会の実現を妨げるがゆえにそれ自体が害悪であると断じるRMSの思想と、独占ソフトウェアの代名詞のようなWindows OSが相容れないのは当然のこと。近年のマイクロソフトは着々とF/OSS対策を進めており、今回の問題も......

あ、申しわけありません、このRMSはストールマンではなく小売店向けのソフトウェアRetail Management Systemのことを指すようです。お詫びして訂正いたします。マイクロソフトではMicrosoft Dynamics RMSをインストールしているシステムに対するフィルタリングを導入したのちWindows UpdateおよびダウンロードセンターでXP SP3の提供を開始するとのこと。目標時期については5月2日との話もありますが正式には未確定となっています。

新 iMacのプロセッサはオーバークロックの特別モデル、非Montevina世代


日本時間で月曜の夜に発表された新iMacはCPUの高速化とグラフィックの強化、国内では値下げというアップデート内容でしたが、不審だったのは最上位で3.06GHzになった「Core 2 Duo」プロセッサの正体。

現在知られているCore 2プロセッサのうち、クロックが3066MHzでL2キャッシュ6MB、FSB 1066MHzというアップルの公開仕様に合致するものはCore 2 Extreme X9100 になりますが、これは6月に登場するいわゆるMontevina / Centrino 2 プラットフォーム向けに予告されている石です。

MacBook Airや「世界最速」Mac Proの例もあり、今回もCentrino 2プラットフォーム向けのプロセッサをいち早く搭載したのでは?とも考えられます。というわけでハードウェア寄りの各サイトがインテルに確認してみたところ、新 iMac向けの3.06GHzプロセッサはX9100ではなく、現行Santa Rosaプラットフォーム向けチップを高クロックに設定した特別SKUであるとのこと。とはいえ実質的な違いはX9100のTDPが44Wである一方、新Macの特別チップでは55Wになっているくらい。プラットフォーム全体がMontevina(相当)に移行するのはさらに次のアップデートを待つことになるようです。

Read - Electronista
Read - TG Daily

マイクロソフト、XPの延命を否定。デルは6月以降も提供を継続


Dell、法人向けは2012年までWindows XPを販売?」の続報。マイクロソフトのバルマーCEOが「顧客の要望によっては」XPのEnd of Lifeを見直すかもしれない(でも現在のところそのつもりはない)、と部分を抜き出せば延命をほのめかしたとも取れる発言をした件については、予想どおりマイクロソフトから火消し的コメントが公表されています。

いわく、XPからVistaへの移行に一般よりも時間が必要となる特定分野についてはすでに対応策を用意しており、また6月30日という期日はバルマーが語ったように顧客の声に応えた結果であり、「正しい期日であると考えています」。この対応策はボリュームライセンスの場合やAsus Eee PCなどウルトラローコストPCを対象とした例外措置のこと。

一方、デルはXPがEOLを迎えたあともXPの提供を販売を継続するという話についても確認がとれています。デルのXP入りPCはVista BusinessまたはUltimateのライセンスに含まれるダウングレードオプションを利用したもので、ユーザーの手元にはWindows XP ProがプリインストールされたPCおよびVistaへのアップグレードDVDが届き、一方マイクロソフトにはVistaライセンスの売上として計上されるもの。こちらはLatitudeやOptiPlex、Precisionなど法人向けノート / ワークステーションには無償で、スモールビジネス向けのVostroやコンシューマー向けプレミアムXPSの一部については少額のオプションとして用意されます。提供時期としては、マイクロソフトがVista / XPのダウングレードライセンスをサポートするかぎり継続される予定。

Read - マイクロソフトの火消しコメント
Read - XPの提供を継続

アップル、iMacをアップデート&価格改定 24インチ上位は3.06GHz



大方の予想どおり、アップルがiMacのリフレッシュを発表しました。予想よりやや早い月曜の発表となりましたが、アップデート内容はプロセッサがより高速なCore 2 Duo (6MB L2キッャシュ、FSBは1066MHz) になったこと、およびグラフィックなどの底上げ。

ラインナップは米ドルでは据え置き$1199 / 日本円では値下げして13万9800円の20インチ最下位モデルが2.4GHzプロセッサ、1GBメモリ、250GB HDD、ATI Radeon HD 2400 XT 128MBグラフィック。20インチの上位モデル(16万9800円)は2.66GHzプロセッサ、2GBメモリ、320GB HDD、Radeon HD 2600 Pro 256MB。

24インチは下が2.8GHzプロセッサ、2GBメモリ、320GB HDD、Radeon HD 2600 Pro 256MB。最上位モデルは3.06GHz プロセッサに2GBメモリ、500GB HDD、NVIDIA GeForce 8800 GS 512MB、$2199 / 24万4600円。細かいところでは、全モデルに標準装備されているBluetoothが2.0+EDRから2.1+EDRになっています。


Read - 日本語プレスリリース

Asus Eee PC 10.6インチ版、「プレミアム」11インチ版年内登場?



Atom搭載ではない8.9インチ版が登場したAsus Eee PCの話題。DigiTimesが業界筋の話として報じるところによると、Eee PCシリーズには8.9インチに加えて10.6インチ版のEee PC 1001、および「精品」すなわちプレミアム路線の11インチ版が年内にも登場するとのこと。

かねてから噂のあった10インチ版についてはEee PC 900の発表イベントで年内投入の予定が明らかにされましたが、Eee PCとしては10インチまで、それ以上は通常のノートPCとして区別するという内容の発言も伝えられていました。11インチ版の登場が事実ならばやっぱり11インチまではEee PCにする方針、あるいは11インチはプレミアムな特別版扱いとも考えられます。

またAsusはEee (「易」)をノートだけでなくデスクトップPCや大画面テレビを含むEeeブランドに拡大する構想も示していますが、Eee の「独立ブランド化」についても検討中と伝えられています。「独立」の具体的な内容についてはいまひとつ不明確ながら、華碩 / Asustekとは独立したブランドとして並列するといった意味合いのようです。Eee / 易 ブランドに含まれる製品は安価なデスクトップPC Eee DT (上は予想図)、Eee DT向けの19 ~ 21インチ液晶モニタEee Monitor、大画面TVにLinuxベースのPCを組み込んだEee TVなど。

[Via Engadget Chinese]

Read -- DigiTimes (中文)
Read -- DigiTimes (英語)

NVIDIA GeForce 9600 GSO 正式発表



NVIDIAの「新」グラフィックボードGeForce 9600 GSOが正式に発表されました。仕様はPCI-E 2.0接続、96プロセッサコア、定格コアクロック500MHz、シェーダークロック1375MHz、メモリクロック800MHz (GDDR3)、搭載メモリ384MB、メモリインターフェースは192bit、メモリ帯域38.4GB/s。つまり8800 GSとおなじ。

またEVGAからは 9600 GSOボード 2モデルがすでに発表されています。「e-GeForce 9600GSO Superclocked 384MB」(製品名) はコア650MHz / メモリー1900MHz (950MHz) / シェーダー1620MHzに設定された製品。e-GeForce 9600GSO 384MBは定格そのまま。5月の前半にも買えるんじゃないかしらともっぱらの噂です。

Dell、法人向けは2012年までWindows XPを販売?


今年6月に一般向けPCへのプリインストール販売を終了、ウルトラローコストPC向けの特例では2010年6月末またはWindows 7から一年まで提供とされているWindows XPですが、また延命の可能性を思わせるマイクロソフトの発言およびうわさが流れています。

「マイクロソフトの発言」は、ベルギーで開かれたカンファレンスでCEOのバルマー氏が「顧客が求めるなら」XPのEOLについて見直すこともありうる、と語ったもの。ですが今のところそういった声はなく予定どおり販売を終了する、と続く文脈です。

一方Windows SuperSiteでは、米Dellの法人担当から顧客に対して、「デルは2012年まで、Optiplex / Latitude / Precisionの各機種向けにVista無償アップグレード権つきXP Proの提供を続ける」との回答があったという話を紹介しています。上の「顧客が求めるなら」とあわせればまた新たな方針の発表に期待したくなりますが、こちらはまったく未確認のうわさ話です。




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