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Engadget

アマゾン KindleにネイティブPDF対応 & バッテリー長持ちの新ファーム



ゲーム機も写真立てもファームウェア更新で機能が追加される今日このごろ、電子ブックリーダも例外ではありません。米アマゾンがKindle用のファームウェアを更新し、PDF形式にネイティブ対応することを発表しました。これまではPDFファイルを@kindle.comへ送信するとKindle形式に変換して端末に配信してくれる、という1回10セントの有料サービスを利用するのが一般的でした。ネイティブPDFリーダーは大型のKindle DXではすでに実現していますので、今後はKindleファミリーの基本機能ということになります。

また新ファームウェアではさらに、ワイヤレス通信利用時のバッテリーが85%長持ちになるとも発表されています。ワイヤレス通信利用時の動作時間はこれまで4日と言われていましたが、今後は7日に。ワイヤレス通信を利用しない場合は2週間動作で変わりません。新ファームウェアは今後発売されるKindleに搭載されるほか、販売済のKindleにも間もなく無料配信される予定です。

シャープ NetWalker に広辞苑などの辞書同梱モデル、電子書籍販売は12月から



シャープのLinuxモバイルネット端末 NetWalker に辞書コンテンツ付きモデル PC-Z1J が加わります。これは既存モデルのPC-Z1に「広辞苑 第六版」「現代用語の基礎知識2009年版」「新英和中辞典(第7版)」「新和英中辞典(第5版)」「新世紀ビジュアル大辞典」「新冠婚葬祭事典」「ことば選び辞典」という7種類の辞書を収録したmicroSDカードが付属するというもの。端末側の仕様はいっさい変わらないので、気になる人は既存モデルの記事へ。OSもUbuntu 9.04のままです。

ブラック、ホワイト、レッドの三色展開も継続しており、発売は12月4日。店頭予想価格は5万円くらいと、当然ながら辞書なしモデルよりすこしお高くなる模様。また同時に、当初より開設予定とされていたNetWalker専用の電子書籍販売サイト「NetWalkerライブラリー」が12月下旬のオープン予定であることも発表されています。

訂正:「電子ブックリーダーのiPod」を目指すCOOL-ER、国内販売を開始



Amazon Kindle や 米国最大のリアル書店 Barnes & NobleのNook といった大怪獣が覇権争いを繰り広げるなかで、おなじE Ink ディスプレイを採用した電子ブックリーダーは有名無名の各社からさまざまな製品が登場しています。写真の「COOL-ER」は英 Interead社が展開するカジュアル志向の一品。

Kindle や ソニーReaderの標準モデルと同サイズの6インチE Inkディスプレイ (170DPI, モノクロ8階調)を採用しており、基本仕様はARM系400MHzプロセッサ + 128MB RAM、 内蔵1GBストレージ + SDスロット(4GBまで)、バッテリーは8000ページ送り、対応フォーマット PDF, EPUB(DRM対応), RFT, TXT, HTML, PRC, JPG, MP3など。

3G WWANやデュアルスクリーンといった派手な機能は備えないシンプルな製品ながら、たとえばKindle (約290g)と比べて軽く(178g)、ひとまわり小さく、どこかで見たようなカラーバリエーションが用意されている点が売りです。手持ちのドキュメントや対応フォーマットの電子本ストアで買った本が読めるほか、Intereadが運営する電子本屋 COOLERBOOKSではベストセラー書籍からGoogle Books提供のパブリックドメイン本 100万冊以上までが購入可能となっています。

COOL-ERの直販価格は US$ 249 . 299、レッドスターの国内販売では一年保証・送料込み 2万9800円。価格競争力は微妙なところですが、「そういえば電子ブックリーダーってやつ買ったよ。いや、アマゾンのアレじゃなくってイギリスのメーカーなんだけど、『電子ブックリーダーの iPodを目指す』だって」と言いつつ取り出せば確実に笑いがとれるデザインはある意味貴重です。

Read - COOL-ER 公式サイト
Read - レッドスターの国内販売ページ

アップルApp Store、登録アプリ 10万本を達成



カウントダウンも実施した10億ダウンロード、そこから半年も経たずに20億ダウンロードともはや実感の湧きにくい数字を報告してきた アップル App Storeが、今度は 登録アプリが10万本を超えたと発表しました。Phil Schillerのコメントは「いまや10万種以上のアプリを提供するApp Storeは、数千万人におよぶ世界の iPhone / iPod touchユーザーにとって大きな差別化要素のひとつです」。

10万の内訳についてはさまざまな意見があれど、完全なオープンモデルでもなく選ばれた少数の開発者だけに参入を許すモデルでもない壮大な実験としては、たしかに大量の開発者を引き寄せることに大成功したといえる数字です。個々のユーザーにとってアプリの99%がゴミだったとしても、検索やアプリ版Geniusやユーザーレビューの活用、定番ソフトセレクションといった仕組みで玉を見つけやすくするのが App Storeの狙い。

従来のゲーム機と「タイトル数」を並べた例のグラフは単なる数字の比較として見れば噴飯ものでしたが、パッケージビジネスでは難しかったニッチコンテンツの製品化や 製作・参入費用の低減はいまや任天堂もソニーも模索しているのはご存じのとおり。あとは控えめにいってまぬけだった審査体制のさらなる透明化、他のプラットフォームではできてあたりまえのことができない「アップルの都合により」制限の緩和を望みたいものです。

クウジット、DSiやiPhoneで動作するAR技術「KART」を発表



おなじみ「PlaceEngine」のクウジットが、カメラを使った拡張現実感(AR)技術「Koozyt AR Technology (KART)」を発表しました。マーカーを使ったものと使わないものの二種類が同時に発表されています。マーカーを使ったものでは、印刷されたマーカーをカメラで撮影するとIDを認識、センターサーバに置かれた関連コンテンツを自動的にダウンロードしてカメラ画像に重畳表示します。また、それに触って操作することも可能 (続きにある動画参照)。マーカーは四個の黒い正方形と下に黒線、および黒線のすぐ上に配置されたから黒ドットから構成されていますが、これは同社の技術顧問である暦本純一氏の Sony CSL での仕事「Cyber Code」を応用したものでしょう。ビルの模様としてさりげなくIDを埋め込むという工夫が見られます。iPhone の他に Nintendo DSi でも動いているとのこと。

セカイカメラにクウジットが技術提供した時には「何故?」と業界に激震が走ったとはその筋の噂ですが、今回クウジット自身がちゃんと実機で動いているAR技術を発表したことにより、ようやく、日本でARといえばこの人、の暦本氏 (NaviCam, Augment-able Reality) を技術顧問にいただく企業として、恥ずかしくないAR商品を出したと言えましょう。

KART の実機デモは今日から開催されている ITpro EXPO 2009 で見られます (東京ビッグサイトで、30日まで)。続きに動画あり。

追記: 暦本氏のAR関連の仕事へのリンク追加。

通信料なしで一生使えるTwitter専用モバイル TwitterPeek



またPeekか! メール専用端末のPeekが今度はTwitter専用バージョン TwitterPeek を発売します。外見はカラーディスプレイにQWERTYキーボードを備えた幅広スマートフォン的な形状ながら、機能は純粋に Twitterのみ。テキストのやりとりやフォロワーの表示といった基本機能を備えます。売りは携帯ネットワークに常時接続して無制限に送受信が可能でありつつ、契約や月額基本料金・通信料などが一切かからないこと。199.95米ドルの買い切りで「一生」使えるというふれこみです。使い方は買って電源入れてログインするだけ。

すでにスマートフォンなどで Twitterを使っていれば何の意味があるのかよく分からないデバイスではありますが、携帯を解約しようがネット回線が切れようが、あるいはさまざまな理由から契約ができなくても、「一生」無料で使い放題であることに意義を見いだせる場合はないでもありません。年少者が携帯電話を持つなど言語道断!だがTwitterは0歳児から始めるべきという哲学を持つかたのお子さま用に、あるいは住所不定(米国内限定)の風来坊に渡す連絡手段に、あるいはセンサー出力や状態を呟く系のロボットに持たせるなど (規約で可能かどうかは未確認)。

リンク先は Amazon.comの製品ページ、およびパッケージ画像らしきもの (TwitPic)。年末の出荷に向けて現在予約受付中。なお、メール版のPeekはインターネットメールのほか SMS (つまりTwitterにも) 対応、複数アカウントや添付画像の表示にも対応します。

[Via LiveDigitally]

Read - Amazon TwitterPeek listing
Read - Peter Ha's TwitPic of the box

軍用 AndroidアプリRATS、Raytheon社が開発中

Raytheon deploying Android-powered RATS on battlefields in Afghanistan and Pakistan

アンドロイドを戦場に投入する......SFじみた話に聞こえるかもしれませんが、ここでいうアンドロイドとはGoogleのモバイルプラットフォーム Android のこと。軍需製品メーカーの米Raytheonが、Androidで動作する戦場用アプリを開発しています。その名もRaytheon Android Tactical System 略して RATS。このネーミングセンスはいかがなものかと思います。

RATSの基本機能は、戦場の仲間や無人偵察機の位置を地図上で追跡できるというもの。Google Latitudeみたいなものでしょうか。敵の端末を奪えばメタルギア・ソリッドごっこができそうです。ほかにも偵察機のカメラ映像を見たり、不審物の写真や映像を撮影して仲間や本部に転送したり、あるいは端末内蔵のカメラで指紋を撮影して施設の個人認証がわりにしたり。あとはTwitterやIRCと連携してくれれば、鬼ごっこアプリとして言うことなし。

なぜAndroidなのかというと、ずばり安く作れるから。こうした軍用端末は一台あたり数百万円ということも珍しくありませんが、Androidベースであれば数万円程度での提供も可能とのことです。ただし実用化の時期は未定。ミニマップを見ながらの戦闘はFPSあがりの兵士にぴったりかもしれませんが、iPod touchスナイパーには気をつけましょう。

Barnes & Nobleの電子ブックリーダー Nook 実機ギャラリー&動画


一夜にしてKindleキラーの代表格となった、Barnes & Nobleの電子ブックリーダー Nook の実機ギャラリー & 動画をお届けします。16階調のE Inkディスプレイとカラータッチスクリーンの両方を装備、AT&Tの3Gネットワークが利用可能でWiFiにも対応、2GBの内蔵ストレージにmicroSDHCスロット付き、といったNookの基本仕様については発表記事をどうぞ。ギャラリーに続き、発表会のQ&Aで得られた追加情報と動画を掲載。

Plastic Logicから電子ブックリーダーQUE proReader、A4で8mm厚


超薄型ガジェットに助成金でも出ているのでしょうか。adamo XPS ではなく、噂の薄型Macbook新モデルでもなく、Plastic Logic社の電子ブックリーダー QUE proReaderです。名前のとおり「プロ向け」のつくりで、E-INKディスプレーは8.5 x 11インチ (216 x 279mm)とほぼA4サイズ。仮想敵となるKindle DXよりさらに大型です。一方で薄さは見てのとおり1/3インチ(8.4mm)以下。タッチスクリーン操作も可能です。

性能だけでなくコンテンツ面も注目で、かねてより電子ブック分野への進出がうわさされていた書籍販売大手Barnes & Nobleが同製品用の電子ブックストア QUE store を担当します。QUE storeは端末からワイヤレスで利用可能で、WiFiのほかAT&T網を使った3G通信にも対応。ちなみにKindleはSprintの3G網を利用しています。まとめると、Amazon + Sprint vs Plastic Logic + Barnes & Noble + AT&Tの構図。一気にKindle最大の対抗馬として躍り出ることになります。

細かな仕様については、PDF / Word / Excel / PowerPoint形式に対応する、バッテリーが「何時間ではなく何日か」もつという以外不明。発売日、価格などと併わせて来年1月7日から開催されるCESで発表の予定です。続きに英文プレスリリースを掲載しています。

ネット不要のWikipedia専用機 WikiReader、単4電池で1年駆動



ハードウェアもハック可能なオープンソース スマートフォン FreeRunnerを手がけていたOpenMokoから、Wikipedia専用デバイス WikiReaderが登場しました。スマートフォンや多機能ガジェットとは対極的な単機能シンプルデバイスとして設計されており、直射日光下でも室内でも見やすいモノクロ液晶+タッチスクリーン、「検索・履歴・ランダム」の3ボタン、単4電池 x2本で約1年駆動といった仕様です。Wikipediaの本文データはmicroSDカードにスナップショットとして納められており、無線LANや 携帯ネットワーク接続不要で300万を超える項目にアクセスできる仕組み。

OpenMokoらしくハードウェアもソフトウェアも弄りやすいデザインにはなっているものの、基本的には誰でも使える電子辞書的デバイスです。データはパワーユーザーならば自力でPCなどからコピーして書き換え&更新できるほか、機械は分からん!というユーザーには最新スナップショットのはいったカードを郵送(!)するサービスもあり。また宿題に必要だからネット見られるようにして!というお子様を落胆させる用途に使う場合、さらに「不適切」なコンテンツを非表示にするペアレンタルコントロールも用意されています。

枯れた部品を使った単機能製品だけあって価格は99ドル、本日より出荷開始。ブラウザも付いているゲーム機や iPod touchとそれほど価格差はないような気もしますが、PCとつないでアクティベーションやらアプリのインストール、ファームウェアアップデート、ネットワーク設定といったややこしい要素がさっぱりないこと、通常使用で1年駆動は魅力的です。

次世代DSのプロセッサはNVIDIAが供給、Tegra採用?



いずれ登場せざるを得ない任天堂 DSの次世代機はどうなるのかしら、の話題。半導体系ニュースのBright Side Of Newsが「匿名ソース」から得たと主張しているところでは、NVIDIAは任天堂の次世代携帯機にプロセッサを供給する契約を獲得したとのこと。任天堂が選んだ(とされている)のは 強力なグラフィック性能と低消費電力をうたうNVIDIAの SoC (System on Chip)のTegraシリーズ。

最近ではマイクロソフトのZune HD (米国限定)に採用されたことで話題になったTegraは、ARM11コアに超低消費電力 GPU、各種HD動画のデコード / エンコード、さらにディスプレイやメモリ・周辺機器コントローラなどをまるっと1チップに納めた製品。携帯機器だけではなくノート型製品 (Mobinnova élan)に採用されバッテリー駆動時間が「連続音楽再生:24」とすごいことになっていたり、マイクロソフトの自社ブランドスマートフォンへの採用がうわさされるなどなにかと騒がしいチップです。(下に続きます)

アマゾン、大型のKindle DXも米国外で販売へ



アマゾンの電子ブックリーダー Kindleはつい先週から日本を含む100か国以上で購入可能になったばかりですが、続いて大型のKindle DXにも同様のインターナショナル版が投入されることが明らかになりました。米アマゾンのDrew Herdener氏がコメントしたもので、発売は「来年のいつか」。米国版で489ドルという価格が国際版でどうなるかはについてはコメントがないものの、Kindleにならうならば $20ばかり高くなるはず。今のところは価格を含め詳細不明です。インターナショナル版(=米国以外でも通信が可能な英語版)の位置付けについてはKindleインターナショナル版の記事を参照。

おさらいをしておくと、Kindle DXは9.7型の大型電子ペーパーディスプレイを採用した電子ブックリーダー製品。解像度は1200 x 824。ストレージが4GBに拡大し、重さは約525g。そのほかは通信機能を含めて6インチのKindle とほぼ共通。基本的には大きくなっただけですが、縦持ちと横持ちを自動で切り換えることができます。詳しくは発表時の記事実機ギャラリーとビデオ米大学が導入してみた顛末をどうぞ。

Kindleのリモート書籍削除はもうやらない(※ただし4種の例外あり)


Kindleで購入した書籍を米アマゾンがユーザーに無断でリモート削除した事件は、高校生から訴えられるなど反発と議論を呼び、アマゾンが全面謝罪とデータ復旧を行うという結末になりました。件の裁判も同社が15万ドルを支払うことで和解。担当弁護士は事前に表明していたとおり賠償金の一部を慈善団体に寄付するとのことです。めでたしめでたし。

さて、それでは今後同じようなことがあった場合はどうするのか。同社CEOのJeff Bezos氏による謝罪文では「このつらい失敗で得た傷から、より正しい決定が行えるよう学ぶつもりである」とありましたが、裁判の和解文ではより具体的に今後の方針が書かれています。いわく「米国内で端末から購入され、利用されているコンテンツについて、アマゾンはリモートから削除も変更も行わない」。なるほど、簡潔です。ただしまだ終わりではありません。続きには「ただし、以下の場合をのぞく」と4種の例外が記されています。
  • ユーザが削除や変更に同意したとき
  • ユーザが払い戻しを請求したり、支払いができなかったとき(クレジットカード会社が支払いを拒否したときなど)
  • 裁判所、あるいは監督機関が削除や変更を要求したとき
  • 利用者、端末、端末が利用するネットワークを守るために削除や変更が合理的に求められるとき(端末内に悪意のあるコードがダウンロードされたときなど)
そもそも問題のリモート削除事件は、ある出版社の手ちがいから著作権侵害となる書籍がKindle上で購入できることを、別の出版社が発見して裁判を起こしたことから始まりました。アマゾンのリモート削除はいわば過剰反応でしたが、今後もし同じようなことがあれば裁判所の命令を待ってから削除するという形になります。例えばある種の本の所持が違法になったり、一部の表現が問題と見なされたとき、Kindleであれば一斉に回収したり変更したりできるわけでとっても合理的です。これが「所有」の未来形なのでしょうか。

点字シールメーカー 6dot、MITの学生たちが開発中


マサチューセッツ工科大学、トロント大学、スタンフォード大学の学生たちが6dotという点字シールメーカーを開発しています。持ち運び可能な小さな機器に点字の各点と対応する6個のボタンがあり、それらを押していくことで一般的なラベラーと同様、文字の印刷されたシールが作れるというものです。テープには専用のものではなく一般に流通しているダイモテープを利用。ダイモテープでは打ち込まれた文字がエンボス加工されるので、触れるだけで点字としてちゃんと読み取れます。一度に入力できるのは16文字まで。単3電池で動作するのもポイントです。

活用方法としては身のまわりのものに貼り付けることで、特に薬ケースなど似たような形になりがちのものを識別できるようになるほか、子供の点字教育への応用も考えられます。同種の製品が他にないわけではありませんが、使いやすく、かつ安価にすることが目標。まだプロトタイプの段階ながら、製品化の際は$200くらいに価格を抑えられる予定です。

[Via Coolest Gadgets]

メール専用端末 Peek Pront、299ドルで生涯使い放題


シンプルな名前とは裏腹に多機能化の道を進み続けている携帯電話ですが、中にはメールさえできれば電話機能なんていらないし、ネットのブラウジングにも各種アプリにも興味はないという人もいるのではないでしょうか。そのニーズがどれだけ大きいものか身をもって確かめているのが米Peek社。Peek Classic / Peek Prontoというメール専用端末を販売しています。特に今年5月に発表されたPeek Prontoは5つまでのアカウントを登録可能で、プッシュ配信にも対応。添付されたPDFファイルやDocファイルも読めます。

Peek Prontoの本体価格は59.95ドル、月額料金は14.99ドルから......だったのですが、このたび299ドルで永続的にサービスを利用できるというプランが始まりました。本体価格も込みなので、一年半以上使う人にはお得ということになります。一年後、十年後、百年後にこの会社や電子メールというメディアがどうなっているのかは分かりませんが、「長期的には我々はみな死んでいる」というケインズの言葉のとおり先を考えすぎても仕方ないでしょうか。もっとも通信には独自ネットワークを利用するため、少なくとも日本では短期的にも使えません。




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