ファーウェイ「P40 Pro」に触れた。注目のカメラ機能は「通行人を消す/ベストショット選定」

実機に触れながらカメラ新機能を中心に紹介します

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2020年06月2日, 午後 07:30 in reviews
0シェア
FacebookTwitter
p40 pro

既報の通り、ファーウェイ・ジャパンが「P40 Pro」「P40 lite」などの5G対応スマートフォンや、タブレット「MatePad Pro」などを一気に国内発表しました。

P40 Pro(税抜価格は10万8800円)の実機に触れる機会を得ましたので、これまでのPシリーズにはなかったカメラに関する新機能を中心にレポートしていきます。

P40 Pro のカメラ仕様をおさらい

新機能を紹介する前に、改めて P40 Pro のカメラ仕様をおさらいしておきましょう。背面カメラの構成は次の通りです。

  • 超広角(4000万画素)

  • 広角(5000万画素)

  • 光学5倍望遠(1200万画素)

  • 測距用ToFセンサー

  • 色温度センサー

huawei p40 pro lite

P40 Pro のカメラに関しては、最大倍率50倍というズーム機能を持ち、先代の「P30 Pro」に比べてイメージセンサーを大型化したのが主な特徴で、広角側のセンサーは「ウルトラビジョンセンサー」とも呼ばれており1/1.28インチと、サムスンの「Galaxy S20 Ultra」の1/1.33インチよりも大きくなっています。

huawei p40 pro

P40 Pro はカメラの新機能が便利。通行人を消す/ベストショット選定など

ファーウェイ・ジャパンが開催したタッチアンドトライの会場で最もアピールしていたのが、撮影した写真に映り込んでしまった人(最大2人まで)を消してくれる「通行人除去」や、ギャラリー編集機能で最良の瞬間を1〜3枚ほど抽出して提案してくれる機能「AIベストモーメント」です。

通行人を消してくれる機能はもちろんのこと、「AIベストモーメント」は、これまでファーウェイが発売してきたスマートフォンにはなかった機能。会場の説明員は、P40 Pro 5G を買ったらすぐに試して欲しいと語っていました。

「AIベストモーメント」は、シャッターを押すとその前後2秒間に複数枚の写真を撮影し、その中からAIがベストショットを提案してくれる仕組み。また、シャッターを押した瞬間の前後9枚からベストショットを選ぶこともできます。

huawei p40 pro
▲AIベストモーメントは、約2秒間で複数枚の写真を撮影するため、シャッターを切る前後の様子まで記録できるとのこと

会場の説明員によると、P40 Pro のカメラが人の目や表情を認識できるように、人の表情や目の情報をあらかじめ学習させているとのこと。ただし、撮影する環境(周囲の明るさや、人の動きなど)によっては動作しない場合もあるといいます。

huawei p40 pro
▲人がジャンプした時の楽しそうな様子もかんたんに撮影できる

実はこうしたカメラの新機能は、4月17日に発売した「Mate 30 Pro」と同じプロセッサ(SoC)「Kirin 990 5G」を搭載しているからこそ実装できたと、会場の説明員は話します。

さらに、メモリ容量が8GB、ストレージは256GBと大容量なため、撮影した画像も躊躇することなくたくさん保存できると言います。ちなみに、外部ストレージは256GBまでの「HUAWEI NMカード」に対応します。このNMカードですが、日本国内では気軽に入手できるとは言い難く、個人的には汎用性があるmicroSDメモリーカードに対応してほしいところです。

フロントカメラの画素数は3200万画素で4K撮影にも対応

ディスプレイ内側にパンチホールを設けた部分は、3200万画素/F2.2のカメラとIRデプスカメラ、そして環境・近接センサーを備えます。

huawei p40 pro
▲「P40 Pro 5G」のパンチホールは写真上の「P40 lite 5G」よりも大きい

背面のカメラでも4K/60fpsの動画撮影が可能ですが、インカメラでも4K解像度のセルフィー撮影や背景をぼかして撮影することが可能。このほかにも、赤外線による顔認証の低照度ロック解除やジェスチャーコントロールなどに対応します。

ハードウェアとソフトウェアによる手ブレ防止なども改善

会場の説明員はこのほかにも『ハードウェアとソフトウェアによる手ブレ防止や、HDRの処理、ポートレート機能などが、旧機種の「P30 Pro」よりも改善されているほか、被写体が発する音声を拾う「オーディオズーム」にも対応している』と話していました。

カメラの詳細レビューと速報についてはこちらの記事をご参照ください。

 
 

4眼仕様のAI活用カメラでさらに美麗な写りになった「HUAWEI P40 Pro 5G」

Sponsored by ファーウェイ ジャパン

 

TechCrunch 注目記事「新型コロナのソーシャルディスタンス(社会的距離戦略)を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: Review, Camera, P40, reviews, P40 Pro, Huawei, news, gear
0シェア
FacebookTwitter