iOS/iPadOS 13.5.1配信開始。全iPhoneを脱獄できる脆弱性に対応

予想より対応が迅速でした

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月2日, 午前 11:30 in iOS
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Jailbreak

アップルは6月2日、iOS 13.5.1、iPadOS 13.5.1およびwatchOS 6.2.6の配信を開始しました。

届いていれば通知から、あるいは[設定]>[一般]>[ソフトウェア・アップデート]から確認して手動でアップデートできます。

今回のアップデートは、前回のiOS/iPadOS 13.5配信からわずか2週間弱のこと。接触通知APIの導入やFaceTimeグループ通話時の挙動改善、マスク対応といったメジャーアップデートに対して、マイナーアップデートとなります。

いずれも公式リリースノートによると「重要なセキュリティアップデートが含まれる」とだけ述べられており、詳細には言及されていません。が、セキュリティコンテンツ文書には「アプリケーションがカーネル特権で任意のコードを実行できる可能性がある」、すなわち全てのiPhoneが脱獄可能と称されるツールに関連した脆弱性が塞がれたことが示唆されています。

Jailbreak

iOSセキュリティ研究者Pwn20wnd氏はアップルが修正パッチをリリースするのに少なくとも2~3週間はかかると予測していましたが、より迅速に対応されたかっこうです。それほど危険性が高いと深刻に受け止められたのかもしれません。

脱獄ツールに用いられた脆弱性は、ハッカーが悪用して他人のiPhoneを攻撃する抜け穴にもなりかねません。速やかなアップデートをお勧めします。

 
 

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