東芝の無線LAN SDカード FlashAir やや延期、3月10日発売

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2012年02月28日, 午後 12:45 in eye-fi
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2月中に発売予定だった東芝の無線LAN SDカード FlashAir がやや遅れ、3月10日発売になりました。FlashAir はSDアソシエーションの規格 Wireless LAN SD (iSDIO) に準拠した無線LAN接続SDカード。規格に対応したカメラなどと組み合わせることで、画像をアクセスポイント経由でクラウドへアップロードしたり、またFlashAir利用機器どうしのP2Pでファイルのやりとりができる製品です。

主な用途としては対応カメラと併用した画像や動画の転送が挙げられていますが、画像に限らず任意のファイルを扱うことが可能。また単体でウェブサーバになる機能も備えており、Wireless LAN SD規格に非対応のカメラなどに挿した場合でも、スマートフォンやPCからカードの内部をブラウズしてファイルを転送することができます。

「無線LAN接続機能を備えたSDカード」といえば、一般のカメラに挿すと勝手に写真をアップロードしてくれる Eye-Fi がありますが、FlashAir は対応機器からの操作を前提とするため使い方も性質も異なる製品です。Wireless LAN SD 規格の詳細や Eye-Fi との違いについては過去記事(「東芝の無線LAN SDカード FlashAir詳細」)をどうぞ。

なお Eye-Fi は SDアソシエーションに対して、Wireless LAN SD規格には特許侵害のおそれがあり、解決しないまま策定と公表に踏み切ったことは規格化団体のルールに反すると強く抗議しています。が、東芝 FlashAir のやや延期はそれとは直接関係がなく、パッケージなどの準備の遅れが理由とのこと。

3月10日に発売される FlashAir は容量8GB、SDスピードクラス6の製品。市場想定価格は6000円台。Wireless LAN SD規格に対応したカメラがまだ存在していないため本来のポテンシャルを発揮するのは先の話になりますが、ウェブサーバ機能は電源さえ供給されていればカード単体で機能します。
 

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