振動で誤字を伝えるアナログペン Lernstift 出資募集中、WiFi でアプリ連携も対応

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2013年07月16日, 午前 11:36 in handwriting
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ドイツの開発者チームが、手書き文字を認識して誤字やつづり間違いを振動で知らせるペン Lernstift の商品化資金を募っています。

Lernstift はやや大きめのペンの内部に、各種のモーションセンサと Linuxベースのコントローラ、WiFiモジュール、バッテリーなどを内蔵した構造。

一般的なペン型の手書き認識デバイスは離れたところにクリップ型などのセンサーモジュールを用意して相対位置を計ったり、あるいは専用の紙を使う形式 (例:アノトペン )などがありますが、Lernstift は内蔵のセンサーだけで最大400dpi 200Hz の高精度な動き認識ができ、オンボードのARMプロセッサで手書き認識ソフトウェアを走らせて 一文字につき20ms の認識が可能としています。



そのほかの仕様、今後の展望は:

・出荷当初は英語・ドイツ語に対応。ソフトウェアアップデートでロシア語やスペイン語、フランス語、イタリア語など順次拡大予定。

・手書き認識ソフトウェアは、多数のソフトウェアやデバイスで実績があり多言語に対応する Vision Object 社製をライセンス利用。

・ペン部分は万年筆やボールペン、鉛筆などに交換可能。

・単体で機能するほか、内蔵基板には WiFi モジュールを備え、モバイルアプリや PCと連携も可能。

・APIを公開し、Lernstift プラットフォームとしてサードパーティーアプリも開発可能に。


Lernstift は現在 Kickstarter で12万ポンドを目標に、8月9日までの期限で出資を募集しています。金額と成功時の見返りメニューはいろいろとありますが、調達と量産に成功してペンそのものが手に入るのは99ポンド (約1万5000円) + 送料から。見返りは順調に進んだとして今年10月以降の予定。将来の市販版は、125ポンド (約1万9000円)で年末以降の発売を計画しています。

 
 

 

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関連キーワード: handwriting, input device, InputDevice, lernstift, pen
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