無線HDMIドングルAirtame 出資募集中、LAN経由のマルチキャストやPC間転送にも対応 (動画)

Takuro Matsukawa
Takuro Matsukawa
2014年01月10日, 午前 02:07 in airtame
0シェア


デンマークのスタートアップAirtame が、PC の画面をWiFi 経由でテレビなどに表示するHDMI ドングル Airtame を発表しました。現在は商品化を目指してクラウドファンディングサイトIndiegogo で出資者を募っています。

無線ディスプレイ伝送技術といえば、Androidで対応機種が増えつつある Miracast や、インテルのWiDi がありますが、それらが送信側と受信側を1対1でつなぐのに対して、Airtame はローカルネットワークを経由して、1台の送信機から複数の受信機に伝送できるのが特徴です。


使い方はまずPC にAirtame アプリをインストールし、次にテレビや液晶モニタのHDMI 端子にAirtame ドングルを挿します。そしてアプリを起動すると接続可能なドングルが表示されるので、どこに映すか選択するのみ。

またAirtame アプリには、HDMIドングルを使わずPCどうしで画面を飛ばす機能もあります。受信側がネットワーク接続可能なPC であれば、アプリをインストールするだけで送信側PCの画面を表示可能です。このため、プロジェクタが無くても各人のPC に資料を表示して会議ができるといった使い方を提案しています。



機能面では、複製表示と拡張表示が選択可能。表示解像度はフルHD に対応し、音声も伝送できます。

専用アプリの対応OS はWindows XP 以降、OS X 10.5以降、Ubuntu 10.04以降。アプリは将来的にオープンソースソフトとして公開予定としています。

Airtame の発売は2014年5月から6月の予定。価格は1個89ドルです。


またIndiegogo の状況はというと、日本時間の1月9日時点で目標の16万ドルに対し300% 以上となる、約48万5000ドルの出資を集めています。

総出資金額に応じてAirtame の機能も拡張され、現在の金額では「新しくクールな製品デザイン」「Raspberry Pi 用ファームウェア」「外部USB 機器のサポート」の3つが目標金額に達しています。

なお出資者個人に対する見返りは、89ドルでドングル1個、プラス15ドルで全世界へ発送、20ドルでAirtame Tシャツなど。終了まで残り9日ですがまだ出資は可能なため、興味のある方はリンク先Indiegogo へどうぞ。







 

TechCrunch 注目記事「新型コロナのソーシャルディスタンス(社会的距離戦略)を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

関連キーワード: airtame, CES 2014, ces2014, HDMI, WirelessDisplay
0シェア

Sponsored Contents