ソニーXperia Z2採用の新規格 MHL 3.0デモ。4K動画と10W給電、データ転送をマイクロUSB端子ひとつで実現

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2014年03月4日, 午前 11:17 in 4k
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世界最大のモバイル見本市 MWC には最新のスマートフォンやタブレットだけでなく、モバイル関連の技術デモも多数出展します。MHL 規格の言い出しっぺであるSilicon Image は、ソニー Xperia Z2 / Xperia Tablet Z2 も採用する最新規格 MHL 3.0 の実演デモを公開していました。



MHL はモバイル端末のマイクロUSB端子のピンを使い、HDMI互換の映像・音声を出力する規格。すでにサムスン Galaxy シリーズや ソニー Xperia、富士通ARROWS やシャープAQUOSなどさまざまな機種が対応しています (が、バージョン違いやピン数の違いでケーブルやアダプタが違いなかなかややこしい状況です)。


最新の規格 MHL 3.0 では、映像は4K2K (2160p30)まで、テレビなどに接続しつつモバイル機器を充電するための給電は5V2Aまで、さらに双方向の高速なデータ通信にもケーブル一本で対応します。データ転送は従来の端子とケーブルでは75Mbps、USB 3.0の10ピンを使えば最大600Mbpsなど。

Silicon Image が実演していたのは、ソニーが発表したばかりのフラッグシップ Xperia Z2 で4Kテレビに直接映像出力するデモ。HDMIと同じく、テレビ側のリモコンでモバイル機器側で再生中のメディアを操作できる点も注目です。またSnapdragon 800 を載せた開発ボードでは、USBメモリとのデータ転送も披露しています。シリコンイメージによる説明は上の動画をどうぞ。

MHL 3.0 は規格としては昨年の夏に発表済みですが、対応端末は Xperia Z2 / Xperia Tablet Z2 の世代でようやく登場しました。規格の拡張でモバイル機器を接続する先のモニタやテレビ、ケーブル一本で完結するドックなどへの普及も期待したいところですが、こちらの登場はもう少し先になる見込みです。

 

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