米軍、歩兵用次世代スーツ開発にアイアンマンやパシフィック・リムのLegacy Effectsを起用

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2014年07月8日, 午後 12:13 in halo
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米軍の歩兵用次世代アーマー開発計画に、映画『アイアンマン』などで知られるハリウッドの特殊効果スタジオ Legacy Effects (レガシーエフェクツ)が参加することが分かりました。





レガシーエフェクツは『アイアンマン』シリーズの撮影用スーツ製作を始め、『パシフィック・リム』やリメイク版『ロボコップ』、ゲーム Halo の実写シリーズ『Halo 4: フォワード・オントゥ・ドーン』など、SFXやCGに留まらないビジュアルデザインと製作を担当するスタジオ。



レガシーエフェクツが参加するのは、アメリカ特殊作戦軍 SOCOM が監督する特殊部隊用次世代ユニフォーム開発計画 TALOS (Tactical Assault Light Operator Suit) プロジェクト。TALOS はアフガニスタンなどでの教訓のもと、歩兵に対して従来より優れた防護性能に加えて視聴覚の拡張、通信機能、内蔵空調機能、さらには動力式の外骨格(エグゾスケルトン)などの導入を探る計画です。



いくらレガシーエフェクツが映画向けにそれらしいボディーアーマーなりバトルスーツを制作してきたとはいえ、現実の兵士用に作らせるのはいくらなんでも無理があるような気がしますが、現時点のTALOS計画は従来型ユニフォームの延長から着るロボットに近い強化外骨格まで複数方式のプロトタイプを制作しており、従来の兵器メーカーだけでなくさまざまな民間企業が参画しています。

参考リンク先 Wall Street Journal によると、レガシーエフェクツはこうしたプロジェクトのなかで、試作型TALOSアーマーのデザインや3Dプリント技術による製作を担当するとのこと。

Legacy Effects といえば、来年公開予定のターミネーターシリーズ新作 Terminator: Genesis でもエフェクトを担当したほか、​最近では日本のプロデュース企業 飍 (オオカゼノオコルサマ)との提携のもと、ガンダムの生みの親こと富野由悠季監督の新作をハリウッドで製作するニュースもありました。

TALOS計画は2018年までにフル機能の第一世代試作品完成を目指す見込み。ハリウッド大作とトミノ作品、現実の軍用アーマーが制作されるスタジオ風景を想像するとなかなか恐ろしいものがあります。

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