XYZ プリンティングの3Dフードプリンタ製クッキーを試食。2000ドル以下で2015年Q2発売予定

Takuro Matsukawa
Takuro Matsukawa
2015年01月15日, 午後 01:47 in 3D food printer
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米国ラスベガスで開催された家電見本市CES 2015 より。日本国内でも低価格な個人向け3D プリンタ「ダヴィンチ」シリーズを販売中の台湾XYZ プリンティングは、新製品の3D フードプリンタを展示していました。試食した感想と展示の様子をお伝えします。



CES 2015 メイン会場のラスベガスコンベンションセンターからシャトルバスで15分ほどの場所にあるベネチアンホテル。そこには3D プリンタ、ウェアラブル、スマート家電、スタートアップ企業などのブースが集められています。

そんな電子機器特有の匂いが漂う会場で、焼きたてクッキーの甘い香りを漂わせていたのがXYZprinting ブースでした。香りの発生源は新製品の3D フードプリンタで、その脇には実際に出力された食べ物が並んでいます。



XYZ 社の担当者によると、利用可能な食材は小麦粉ベースのもの(クッキー生地など)、ジェル状のもの(ジャムなど)、チョコレート。

最大3種類の食材を使ったレシピを出力できますが、出力したものに火を通す機能はないため、たとえばクッキーを完成させるには別途オーブンが必要になります。パンなどにチョコやジャムをトッピングする場合は単体で完結できます。



実際に出力されたクッキーを試食したところ、ちょうど焼きたてだったこともあり大変美味しく頂けました。なおプリンタは指定された形に食材を出力するのみなので、料理の味は素材を作る人(と焼く人)の腕に依存します。

担当者いわくターゲットはレストランと一般家庭とのこと。とはいえデザイン作成には3DCG ソフトを使う必要があるためシェフや母親には難しいのでは?と尋ねたところ、より簡単にデザインできるソフトを提供予定とのことでした。



XYZ プリンティングの3D フードプリンタは2015年Q2発売予定。価格は未定。米国では2000ドル以内を目指すとしています。

このプリンタによって、例えばマンモス型ロボット型のクッキーが簡単に作れるほか、将来的には3DCG デザイナーの業務範囲が料理にまで広がってゆくかもしれません。
 
 

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