ローランド、ギターアンプ"JC"のミニチュアBluetoothスピーカー JC-01発表。3バンドEQ、ミキシング再生機能搭載

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2016年01月21日, 午前 08:30 in bluetooth speaker
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電子楽器のローランドが、ギターアンプ「Jazz Chorus」のデザインを纏うBluetooth スピーカー、JC-01を発表しました。Jazz Chorus と同じ3バンドのイコライザーと音量ツマミを全面に配置し、「高精細でクリア」かつ「パワフルな重低音サウンド」としています。

Jazz Chorus といえば発売以来40年にわたって使われているエレキギターアンプ。略して"JC"。女子中学生じゃありません。特に JC-120 はライブハウスなどでよく見かけるポピュラーなアンプで、メーカー曰く「真に現代ミュージック・シーンのニーズが生んだコンテンポラリー・アンプの銘機」です。

Jazz Chorus はマーシャルなどのような真空管アンプではなく、トランジスタ増幅のソリッドステートアンプ。真空管かトランジスタかという論争はともかく、トランジスタアンプには壊れにくい、軽いという特徴があります。またJazz Chrorus はサウンドのクリーンさも特徴のひとつ。ロックなどでディストーションを効かせるよりも、エレキギターのクリアなトーンで本領を発揮するアンプです。

JC-01 は、そのJazz Chorus のデザインをそのまま使い、机上においても邪魔にならないサイズに縮小、ちょっと洒落たミニチュアの置き物のような雰囲気を醸し出します。
デザインだけではなく「ギターアンプの設計思想」も受け継いでいます。それはたとえば、前面に配置したトレブル、ミドル、ベースといった音質調整ノブを備えるところや、Bluetoothからの音と AUDIO IN からの音をミキシング再生できるところなど。

ただ、AUDIO IN にギターを直接つないでも機能するわけではありません。ここはやはり IK Multimedia の iLoud のようにギターアンプとしても使えるほうが、なお面白かったのにと思えるところでもあります。

Bluetooth 3.0に対応し、電波出力強度は Class 2。見通し約10mの範囲で対応する再生機器からワイヤレス再生が可能です。プロファイルはA2DPのほかHFPに対応、内蔵マイクを使ってスマートフォンなどのハンズフリー通話にも対応します。

50mm径のフルレンジを2基搭載。低音はパッシブラジエーターで増強します。内蔵バッテリーでの連続再生時間(Bluetooth)は約7時間。

本体大きさは幅187 x 奥行69 x 高さ97mm。重さ650g。充電用のUSBケーブルが付属しますが、充電器は市販のUSB充電器(5v/1.8A以上)を使います。

オープン価格で、市場想定価格は未定とのこと。発売時期は2月中旬を予定します。

JC (JC-01) を"ジャズ子"と呼び、一緒にあちこち出かけたり自宅で AUDIO IN にも挿し込んでミックスプレイを楽しみたいような、いけないギター弾きの方におすすめしたいスピーカーです。

 

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