Macが植物アートに・宇宙で一番まるい星みつかる・水を飲め!と教える絆創膏(画像ピックアップ59)

今回は丸いネタが多かった

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi
2016年11月27日, 午後 09:30 in pictures
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースを集めてお伝えします。今回は「Macが植物化」「宇宙で一番まるい星」「水を飲めと教える絆創膏」などをまとめました。

宇宙で一番「まんまる」な星

地球から5000光年はなれたところにある恒星「Kepler 1145123」が、これまで観測されたなかでもっとも真球に近いことがわかりました。通常、自転している星は遠心力でわずかに歪みが加わった球形をしています。

たとえば太陽は北極都南極を結ぶ直径にくらべて、赤道径のほうが約10km大きくなっています(地球はさらに差が大きく約43km)。ところが、Kepler 1145123の場合は太陽よりも大きいにも関わらず極直径にくらべて赤道径が約3km大きくなっているに過ぎません。

研究者は星の自転速度と磁場の強さによって歪みが増す傾向があり、Kepler 1145123の低い自転速度と、磁場の弱さが、それを真球に近い状態にしているのではないかと考えています。
[Image : Mark A. Garlick/Max Planck Institute for Solar System Research]
[Sourcce : Science Advances]

水分補給すべき状態を教える絆創膏

 
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究者が、汗の成分から体の水分不足状況を確認できるパッチを開発しています。このパッチは腕または腰に貼り付けておくだけで、中心にある4つの点がブドウ糖、乳酸塩、塩化物とpHレベルに応じて変色するしくみ。現在は米空軍とスポーツ飲料メーカーによってテストが行われており、最長6時間の連続使用が可能になっています。

身体が脱水状態になると電解質が失われて最悪は意識の混濁や痙攣といった症状を引き起こします。過酷なスポーツや軍事訓練の現場などで、こうした症状が現れる前に適切な対応をとれるようにすれば、不測の事態を避けることができるはずです。

ただ現時点での研究者の悩みは、パッチの変色をいかにユーザーにわかりやすく伝えるかという点。カメラで撮影して色判定をするスマートフォンアプリなどを試しているものの「有効な方法がまだ見つからない」とのこと。

[Image : J. Rogers/Northwestern University]
[Source : Science Trancelational Medicine]

風船型のISSモジュール、設置から半年経過


国際宇宙ステーション(ISS)の膨らむ居住区「BEAM」が設置から6か月を経過しました。6月に初めてクルーがBEAM内に入り、その後定期的に内部状況を監視。懸念された温度の低下による結露や、外部から侵入する放射線量については問題がないことが確認されました。

ただ、BEAMを開発するBigelow Aerspaceは、計画している独自の"膨らむ商用宇宙ステーション"が実現可能になったと言うには時期尚早。Bigelow Aerspaceは拡張式のISSモジュールという新しいコンセプトを採用したBEAMは最初のモデルであり、まだまだ多くを学ばなければならないとしています。

[Image : NASA]
[Source : NASA]

NASA、ISSでさらに5つの年間継続ミッションを計画

 
アメリカのスコット・ケリーとロシアのミカイル・コニエンコ宇宙飛行士は、ISSでの1年間に及ぶ長期滞在ミッションを完遂し、火星への有人飛行に向けた貴重なデータをもたらしました。あれから8か月が経過し、NASAは月探査、そして火星への有人飛行実現のためにさらに5つの年間ミッションを実施したいと考えています。

ISSは現在、その延長運用期間を2024年までとしています。この間に5つの年間ミッションをこなすとなると、少なくとも2018年9月までには最初のミッションを開始しなければなりません。

ところがNASAジョンソン宇宙センターで人間研究プログラムを仕切るウィリアム・パロスキー氏はNASAはまだこの追加計画をまとめていないと話します。NASAはISSが2024年で運用を終了するまでに、おそらく2~3年単位の長期滞在ミッションを1回は実施したいとしており、それがほかのクルーたちの6か月単位のローテーションに影響する可能性があるとのこと。

一番の疑問となるのは、NASAが5つもの長期ミッションを立て続けに実施する予算があるのかというところ。新大統領となる予定のドナルド・トランプ氏のアドバイザーボブ・ウォーカー氏は「NASAの活動は今後地球環境問題から深宇宙探査にフォーカスすべき」としており、ISSでの滞在ミッションもこれに含む事ができる可能性があります。ただ、トランプ政権が発足した後もその方針が継続されるかは予測できない状態と言えそうです。

[Image : Reuters/NASA/Scott Kelly/Handout]
[Source : Ars Technica]


Plant your Mac!

 
植物を使ったアートを展開するMr.PlantことChristophe Guinet氏が、歴代Macを使った植物アートPlant your Mac!を発表しました。Macintosh ClassicにiMac G3 /G4 /G5、Power MacintoshやPowerbookを使った盆栽風アートの数々を公開しています。
 


 
写真:宇宙を漂う盆栽
[Images : Monsieur Plant / Christophe Guinet]
[Source : Monsieur Plant]
 

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