VISA、NFC搭載の「おサイフサングラス」を開発。テキサスで開催のSXSWイベントでテスト中

需要調査

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi
2017年03月15日, 午後 12:30 in Wearables
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AUSTIN, TX - MARCH 13:  Visa unveils prototype of contactless payment sunglasses from the Everywhere Lounge on March 13, 2017 in Austin, Texas.  (Photo by Rick Kern/WME IMG/Getty Images for VISA)
 
米テキサス州オースティンで開催のエンタメとIT技術の複合イベントSXSWにて、VISAがモバイル決済が可能なサングラスを公開しました。ひとことで言えば「おサイフサングラス」です。

そのからくりは特に驚くようなものでもなく、サングラスのつるの部分にVISAの支払いに対応するNFCが埋め込まれているだけ。VISAはこれをそのまま商品化するつもりがあるわけではなく、むしろ支払い機能を持つ小物にどれぐらいの需要があるかを調査するマーケティングの一環と捉えるのが正しそうです。

身の回りにあるものに支払い能力を追加するのは、どこでもさっと支払いができるという点ではたしかに便利かもしれません。サングラスならさっと外して華麗に支払いを済ませ、ふたたびスチャッと装着すれば、レジ係の女性に好印象を与えられそうです(ただしイケメンに限る)。

ただ、ありふれた小物だけに、それをうっかりなくしてしまったときのユーザーへの打撃も考慮しなければならないところ。「サングラスをなくした」が「サイフを落とした」と同義語になってしまわないか心配です。

とはいえスマートフォンの次としてウェアラブルデバイスにいろいろな機能を付加して便利にしようという発想は理解できなくもありません。著名投資家のウォーレン・バフェット氏は最近、ジュエリーにウェアラブル機能を組み込んだ商品を扱う企業に資金を投じたと報じられています

 

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