突然の心停止、119番にあわせ周りに助けて!呼びかけ。池袋にiPhone向け緊急情報共有アプリCoaido119導入

助かる可能性のある命がより助かる社会になりますように

Hiromu Tsuda
Hiromu Tsuda, @boobyn
2017年08月19日, 午前 08:00 in 119
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東京池袋において、119番の通報と同時に周囲にSOSを発信できる緊急情報共有iPhoneアプリ「Coaido119」(コエイド119)のクローズドβ版の提供が始まります。11月以降には一般サービス化する計画で、アプリの利用料は無料。

Coaido119は、119番の通報をしながら、SOSを周りに伝えられる緊急情報共有アプリ。アプリの利用料は無料で、当初はiPhoneアプリ版、将来的にAndroidアプリ版も提供予定としています。



緊急通報すると、事前にアプリの受信登録をした医療有資格者や救命講習受講者、AED設置者にSOS信号が届きます。また、事前に登録したAED設置施設に電話かかるAEDエリアコールとも連動。

サービスを提供するCoaid(コエイド)によると、突然の心停止で処置を施さなければ、1分毎に約10%救命率が低下するとしています。つまり救命率を上げるためには、一刻も早い心肺蘇生措置やAEDでの電気ショックが必要です。しかし救急車の到着時間は全国平均で約8.6分、到着を待っている時間が非常に貴重な時間であることがわかるはず。



Coaido119のアプリは、救急車が到着するまでのおよそ10分間の救命ボランティアです。2017年3月に経産省のIoT Lab Selectionのグランプリを獲得し、8月にはIPA(情報処理推進機構)の先進的IoTプロジェクト支援事業として委託契約を結んでいます。

サービスは豊島区池袋駅周辺1km圏内となり、決して充分な提供エリアとは言えませんが、新しい救命医療の形ができる可能性があります。

Coaidはサービス開始に先駆け、8月28に豊島区と共催で説明会を開催。アプリを先行利用する池袋周辺事業者の募集を開始します。

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