ヤマハの立体音響、聴くVR「ViReal」ラボ潜入。64chマイク、122chスピーカーで声だけ聞こえる透明人間現る ※試聴あり

ViReal Domeメディア初潜入!

Hiromu Tsuda
Hiromu Tsuda, @boobyn
2017年10月26日, 午後 02:30 in AI
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Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。ヤマハの立体音響技術「ViReal」(バイリアル)の実験施設に潜入しました。すでに最新のモンハンでの先行導入が明らかになっているところですが、実際に音を収録しミキシング、実験施設内にある122chスピーカーを装備したViReal Domeで再生しました。



ViReal Domeで聞いた音をそのままお伝えできないのが非常に残念ですが、録音された笑い声はまるで、そこにいる透明人間たちが笑っているかのような臨場感。音のバーチャルリアリティという言葉にふさわしいものでした。
【2017.10.27追記】
ヤマハから追加のコメントをもらいました。YouTube/SoundCloudからの音声配信のため、wav->mp3等への圧縮で音の立体感が若干損なわれるとのこと。
 
↓音質を上げたい場合の対策
・YouTube:画質を720p以上に上げることで、mp3の音質を上げられます。
・SoudCloud:ブラウザでなくアプリを使用することで、音質が上げられるようです。




なお、ヤマハではこうした音のVRを2chのヘッドフォンで再現できる技術を持っています。100を超える耳のサンプルをベースに平均的な耳の形状を導きだし、その耳と頭部に最適な立体感を実現するというものです。



そんな手間ひまをかけているのも、いわゆるダミーヘッドを使って立体感を再現するバイノーラル録音では、人によって耳や頭部の形状に違いがあるために、違いがわからない人がいるためです。

そのため、なかなかホラーな耳のサンプルから平均的な耳を割り出し、チューニングをかけているそうです。開発陣いわく「ラボには男性が多いため、どうしても男性の耳のサンプルが多い」とのことで、女性の耳も求めていました。



今回は取材の動画のほかに、取材時に収録した音声データをヘッドフォンで体験できるよう、データ化していただきました。素直な音が鳴るヘッドフォンだと再現性が高いそうです。なお、前述の通り、平均的な耳を割り出してチューニングしているため、耳の大きさや形状によっては立体感を感じない場合もあるのであしからず。







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