次期iPhoneの廉価版は550ドルからの低価格に? デュアルSIM版も登場とのウワサ

デュアルSIM版は主に中国やアジア市場向けのようです

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2018年04月20日, 午前 06:00 in apple
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iPhone
2018年中に発売が有力視されている3種類の新型iPhoneのうち、廉価モデルとなる6.1インチLCD型には従来のシングルSIM(SIMスロットが1つ)のほか、デュアルSIMタイプも用意されるとの予測が報じられています。

アップル製品関連の予測で知られるKGI証券アナリストのMing-Chi Kuo氏によれば、このうちシングルSIM型は550ドル(5万9千円)~650ドル(7万円)で販売されるとのこと。デュアルSIMモデルは650ドル~750ドル(8万円)と、100ドルの価格差が設けられると述べています。

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ここでいうデュアルSIMは、DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)、つまり2枚のSIMを挿して2回線を同時に待ち受けできる機能のこと。使うSIMを切り替えるたびに再起動する必要がないメリットがあり、地域ごとの通信環境に大きな差がある中国やアジア諸国で定着しつつある方式です。

また今回のデュアルSIMモデルでは「物理的に2枚挿し」となり、一部iPad Proなどで導入されている内蔵型eSIM(カード入れ替え不要のSIM)はあ含まない模様です。

さらに6.5インチモデル、いわゆるiPhone X Plus(仮称)についてもDSDS仕様が登場する可能性を指摘。こちらは2018年2月のBloomberg報道と一致するところです。なお、5.8インチ(iPhone Xの後継機)には、DSDS版は登場しないとのこと。

Kuo氏は6.1インチLCDモデルにつき、2018年第3四半期(10月~12月)から2019年第3四半期の1年間に1億1千万~1億2千枚台売れると、強気の予測を示しています。

以前のKuo氏レポートでは、同モデルは700~800ドルと予測されていました。シングルSIM版はさらにお安く、DSDS版は値段抑えめということで、アップルは中国やアジア市場でのシェア拡大に本腰を入れるのかもしれません。

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