Apple新製品から最新調理家電まで。触ってみたら本気で欲しくなった「あの製品」2018年版(本田雅一)

製品評価という仕事のはずなのに……

本田雅一
本田雅一, @rokuzouhonda
2018年12月26日, 午前 09:05 in gadgetry
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gadget仕事がら多くの製品に触れ、性能、機能、あるいはフィーリングなどを確認する機会が多いのですが、個人的な意見はあっても、やはり評価の軸は第三者的にするようにと冷静を心がけています。

それぞれの製品には開発者が込めた様々な意図があるうえ、その時々の技術トレンドや市場トレンド、あるいは狙っている価格帯などによっても評価が変化するからです。

たとえばオーディオ製品の音質評価などは「オカルト」などと言われることも多いのですが、実際に音質チューニングに立ち会ったり、調整を一緒に繰り返して製品に近づけるプロセスを共にしたりすると、なるほど"こういう意図か"と見えてくることが多いものです。

吟味された部品を使い、技術的に正しいアプローチを採れば音の品位はもちろん上がりますが、吟味された部品が使えない、技術的に正しいアプローチを採ろうにも(生産性などの問題で)妥協を強いられるケースもあります。しかし、その与えられた条件の中で、いかに"質感"(品位を上げための限界はありますが、質感を整えることはコスト制約の中でもできることが多いため)を整えるかの創意工夫やノウハウがメーカー(あるいは開発者)ごとにあり、それが個性となって製品に顕れます。

......と、少しばかりアナログな話になってしまいましたが、オーディオ&ビジュアル系の製品は、こうしたせめぎ合いの中で製品が作られているので、部品コストや生産に使える手間などをトータルで考えたうえで評価しています。っと、この話は長くなるのでまた機会があれば......。

さて、そんな風に可能な限り俯瞰的に製品を見てはいるのには自己防衛の意味もあります。新製品が旧製品よりも優れているのはあたりまえで(もちろん希に劣化、後退する場合もあるのですが)、いちいち感化されていては、財布にいくらお金が入っていても足りません。

製品やサービスのレビューは、"欲しいと思っている人"、"買い換えのタイミングを探っている人"向けに参考情報として提供するもので、"無駄に煽って売り込みをする"ものではないと思っていますが、それは自分自身の心に対するメッセージでもあります。

とはいえ、中には"これはガツンと心に刺さった"とか、"大きく進歩したからこの世代は買いだな"とか、僕個人の物欲を揺さぶる製品はどうしても出てきます。絶対的な価値の高い低いや、ライバル製品との比較は脇に置いて、"俺はコレが欲しい"と思ってしまうやつですね。

そんなわけで、今年、僕の心に刺さった8製品(+4製品)を紹介します。中には実際に買ったものもありますし、欲しい気持ちのまま悶々と年を越しそうなものも含まれていますが、いずれも実際に使って"うぉっ!"と唸った製品です。(なお取り上げる順番は順位ではありません)

シャープ ヘルシオ ホットクック

実は今年の春、我が家のオーブンレンジをシャープ ヘルシオブランドのウォーターオーブン「AX-XW400」(2017年モデルです)という製品に買い替えていました。20年ぶりの買い換えだったため、センサーを用いた細かな温度管理や多彩な調理方法などに驚いたものですが、おかげで料理の楽しさにドップリと浸かってしまいました。

どのぐらいの温度で何分ぐらい調理すると、タンパク質がどう変化して......とか、この素材をどのぐらいの温度で調理すると旨味が......とか、低温で野菜を蒸すと......とか、あるいは複数の手法を組み合わせたり、時にはフライパンでの調理後にウォーターオーブンで仕上げたりと、自動調理機能ではなくマニュアルでの使いこなしが面白かったのです。

いや、真面目な話、イマドキの調理家電は理系男子が使いこなすと面白いものが多いのです。そんなわけで、同じヘルシオブランドのホットクックは以前から気になる存在でした。

Hotcook

そして今年、Wi-Fiでネットにつながり、様々なレシピをダウンロードできる上、ホワイトカラーが追加された1.6リットルサイズ(2人家族の我が家には最適)の「KN-HW16D」が発売されると聞いて注目していたのですが、家電系ライターさんに話を聞いて、我慢できずに買ってしまいました。

この製品、発酵機能や炊飯機能、パン焼き機能などもあるにはあるのですが、基本的には"自動無水調理鍋"です。風貌からすると圧力鍋っぽく見えますが、高圧調理の機能はありません(よって、我が家では玄米を炊くときに一般的な圧力鍋を使ってます)。

我が家にはル・クルーゼ(Le Creuset)もバーミキュラ(Vermicular)もないのですが、一般に無水調理鍋は温度管理や(焦げ付かせないための)かき混ぜの手間が面倒です。でも、ホットクックは温度管理とかき混ぜを自動的にやってくれますから、基本ほったらかしでOK。適当に野菜を切って鍋へぶち込み、好みの肉やソーセージなどを入れ、塩とスパイス、時にコンソメなどを加え(料理によっては少量の水も入れて)調理にかければ、あとは勝手に美味しくなってくれます。

多彩なレシピも用意されていますが、材料全体の重量比に対して塩やコンソメの量を好みで決めておき(基本レシピを参考にすればさほど外しません)、あとは入れる素材(たとえばソーセージならば塩味が出る)による補正を加味しながらお任せすれば、勝手に美味しく仕上げてくれます。

実に適当ですが、いくら適当にやっても素材の味がうまく引き出せるのがコイツのいいところ。今年買って、もっとも納得感がある製品でした。

短時間で仕上がる料理なら15分ぐらいで完成してしまうので、オプションの内鍋を追加購入しておくと、ひと品目を味わっているうちに次を調理できるのでオススメですよ。


Apple Apple Watch Series 4

applewatch

こちらはEngadget 日本版で何度も取り上げられているので、詳細な解説は不要でしょう。




今年、Appleが発表した製品の中で最も重要な位置付けだったのはiPhone XS/XS Max/XRであることは間違いありませんが、最も進化した製品はApple Watch Series 4だったと思います。

今年にはいってすぐ、自分のApple WatchをSeries 3に買い替えた自分を呪いました。いや本当に。知人に相談されると「今年は画面が大きくなる予想があるから、プロセッサなどもかなり進化するのでは?」などとあれほど言っておきながら、ついつい買い替えちゃったんだもの。

新しいApple Watchdでは画面が大きくなったこともあり、個人的には小型の40mmケースがいいなぁと思っているのですが、今まで使ってきたApple Watchは42mmケース。バンドの互換性がない......という部分でなんとかブレーキを踏んでいる状態です。

文字だけで書けば、表示領域が広がり、それに伴って文字盤デザインが変化。全体のフォルムも一新されたうえで、パフォーマンス向上によって応答性が高められている......ということになるんですが、まぁ、そんなことはどっちでもいいぐらい洗練されてしまいました。

初のフルモデルチェンジで、当面は大きく外観が弄られることはないだろう、という安心感もあり、むむむむっ! と思いながらなんとか踏みとどまっています(崩壊は時間の問題)。


パナソニック DP-UB9000(Japan Limited)

オーディオ&ビジュアルの世界において、ブルーレイやUHD BD(Ultra HD Blu-ray)の再生画質はパナソニックが圧勝を続けてきました。圧縮映像をデコードする際のクロマ(色情報)処理が極めて高精度かつ、解像度変換も洗練されているためです。加えてHDMIから音声情報を出力する際のジッター(時間軸の揺れ)を穏やかにするアプローチなどが盛り込まれており、長年、このジャンルではライバルがいない状況でした。

そのうち他社も追いつくだろうと思っていましたが、それがなかなか追いつかない。高品位オーディオ再生という意味ではOPPOのUDP-205が魅力的な進化を遂げていたのですが、こちらは今後、ソフトウェアアップデート以外は行われないことがアナウンスされ、追加生産もされなくなったためもう選べません。

DP-UB9000

ということで、DP-UB900というパナソニックのUHDブルーレイプレーヤーが残りの選択肢となっていたのですが、今年、UDP-205よりも低価格でありながら、最新の超高級D/Aコンバーターや多層化した高剛性のシャシーを採用した高級機のDP-UB9000が欧州で発表されました。そして、その製品にさらなるチューニングや高剛性シャシー、インシュレーターなどを追加したのがDP-UB9000(Japan Limited)です。

まだ自宅での音質テストを行えていないため、アナログ音質などは未評価の段階ではあるものの、接続したディスプレイの性能に合わせて、現代の映像技術トレンドで最も重要な"HDR"を変換する「自動HDRトーンマッピング」が素晴らしいのです。掘り下げるほどにマニアックな話になっていきますけれど、接続するテレビやプロジェクターの性能に合わせ、適切に設定を選んでおけば、あとは本機にお任せでイイ感じのHDR映像を表示してくれます。

一部誤解している方もいるようですが、この自動HDRトーンマッピング、実はHDRの表現力が低い機材ほど効果的です。つまりHDRの表示性能が高いハイエンドのテレビよりも、購入しやすい価格帯、あるいは少し前の世代のテレビの方が恩恵を受けられます。もちろん、明るさに限りのあるホームプロジェクターならなおさらです。

しかも、DP-UB9000(Japan Limited)はブルーレイプレーヤーという位置付けですが、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどについても同様の高画質処理の恩恵が受けられます。

現状、この機能を実現するためにそれなりのリソース(演算性能やメモリ)が必要となりますが、将来はこの優れた機能がレコーダーやより低価格なプレーヤーにも活かされることでしょう。画質に拘るならば、映像ストリーミングサービス、UHDブルーレイ、ブルーレイいずれかを再生する製品として、他に選択肢がないほどの圧倒的な製品に仕上がっていました。なお、DVD再生も密かに(?)グレードアップしているので、DVDソフトを多数保有している方にもオススメです。


パナソニック LUMIX DC-TX2

コンパクトデジタルカメラ市場ではソニーのCyber-shot RXシリーズが大成功を収めています。ここで取り上げるLUMIX DC-TX2が発売された後、ソニーからも望遠端が35mm判換算で200mm相当まで伸びるRX100VIを発表していますが、僕はあえてDC-TX2を選びました。なぜならコイツであれば1台のカメラで取材を完結できるだろうという確信が持てたからです。

DC-TX2

スマートフォン内蔵カメラの高画質化などにも押され、コンパクトカメラ市場は大型の1インチ級イメージセンサーを搭載したいわゆるプレミアムコンデジに収斂してきています。レンズ性能に拘って高画質を狙った製品もありますが、DC-TX2は望遠端を伸ばすことで撮影できる領域を広げた製品。

前世代のDC-TX1は10倍ズームでしたが、DC-TX2では光学15倍のズームレンズを搭載し、実に35mm判換算で24〜360mm相当の画角をカバーします。レンズの明るさを示す口径比(F値)は3.3〜6.4とかなり暗めです。

しかし、広角端でのマクロ撮影はレンズ前3センチまで合焦するなど扱いやすい面もあるため、高感度時の画質がそこそこあれば、ウェブ媒体向けの仕事用カメラとしては充分。総合的な判断からこの製品を選びました。

あくまで個人的な判断基準ですが、"旅の思い出を記録する"カメラとして考えたとき、DC-TX2はISO1600までなら躊躇なく感度を引き上げられ、ISO3200相当までならば大きな問題を感じない程度の高感度特性を持っています。そのうえで、ある程度細かなディテールは犠牲になるものの、ISO6400までならば実用領域。ウェブ記事向けの写真にも使えそうです。

加えて本機には、パナソニックが得意とする手ブレ補正機能も装備。レンズ内蔵の光学式補正と本体内センサーの電子式補正を協調動作させる「5軸ハイブリッド手ブレ補正」が搭載されており、これが特に望遠端で極めてよく効いてくれます。

これを僕の用途に当てはめると、記者会見などで登壇者にスポットライトが当たるような環境の場合、ISO1000程度まで引き上げるとすれば、F6.4で1/125秒程度のシャッター速度が出ることになります。DC-TX2の「5軸ハイブリッド手ブレ補正」は、このときに望遠端の360mm相当で撮影しても十分にブレを抑えてくれる程度に優れたもの。仮にISO1600まで引き上げれば、1/200秒程度の速度で切れるため、慌てて撮影せねばならないようなシチュエーションでも手ブレ率を低く抑えられるわけです。

取材用のカメラとして文句なしの大満足なのですが、実はマニアックな使いこなしにも対応しています。たとえば「L.モノクローム」というピクチャーモード。再現する色や階調を工夫して作り込んだ撮影機能のことで、「L.モノクローム」はシャープな質感表現を追求し、豊かな階調で被写体を描き出すモノクロの画像効果となっています。そのほか、カラーフィルターを駆使した絵作りも容易に行え、実に味のある映像を出してくれます。

日常的に持ち歩き、仕事で便利な上に、趣味使いでも楽しめる。ということで、DC-TX2は今や手放せないアイテムとなりました。


キヤノン EOS R with RF24-105mm F4 L IS USM

キヤノンが満を持して投入したEFマウントの拡張版とも言えるEF-Rマウント。そのEF-Rマウントを採用したフルサイズミラーレスがEOS Rです。

EOSR

従来のEFレンズと互換性を保ったうえ、新たな操作方法も提案し、背面に液晶のない時代から続いてきた操作体系が一新される意欲的な製品ではあるものの、古くからのEOSユーザーにとっては、やや違和感を憶える操作体系でした。

また、プロ向けというよりはハイアマチュア向けかな? と思われる部分もあり、Nikon Zシリーズに比べると購入しやすい価格帯だけれど、だからといって安いわけではなく......と、少しばかり躊躇していたのですが、テストでβ機をフランス・カンヌに持ちだして撮影してみたら、これが驚愕の高画質。



現在のキヤノン製カメラの中では、同じフルサイズ機と比べてS/Nなどの数値性能が圧倒的かつ、絵作りも良い感じ......なのですが、それ以上に素晴らしかったのが標準ズームレンズのRF24-105mm F4 L IS USM。スペック的にはEFマウント用レンズにも同様の製品が用意されている焦点域と明るさですが、その描写は短焦点レンズを持ち歩かなくていいかも? と思えるほどの印象でした。

EOSR

シャープさもさることながら、ボケかたや被写体の立体感が素晴らしく、一方で絞り解放近くで何気なく撮影したスナップでも、なんともふんわりとイイ感じの空気感で描写されるなど、なんでもキレイに写っちゃう感じなんですよね。

フルサイズセンサーですから、ボディもレンズもそれなりの大きさですが、それでも一眼"レフ"と比べて圧倒的にコンパクトかつ軽量。「お仕事ならDC-TX2で充分よね〜」と思いつつも、ついつい手が伸びてしまいそうになる魔力がありました。

「マルチファンクションバーが使いにくいよ!」とか「ボディキャップやリアキャップに方向性を付けないで!」とか「EOSに慣れているとわけわからん操作方法とメニュー」とか、個人的には突っ込みどころがたくさんあるのですけれど、でもこの画質を見せられてしまうと、それらも「まぁ、頑張って慣れてみようか」的に思えてくるのです。


ソニー BRAVIA Master Series Z9F

今年のソニーは思い切って大規模な半導体回路を4Kテレビに突っ込んできました。この「X1 Ultimate」という映像処理用SoCが本当に素晴らしい出来となっています。超解像処理も的確ですが、実は通常ダイナミックレンジの映像をHDRに復元するHDRリマスターが実によく、また、適応的に動作するノイズ処理も的確で、現状の映像プロセッサではダントツの出来栄えと言っても過言ではありません。

Z9F

もともとソニーは、放送や映像ソフトがHDRに向かう以前からダイナミックレンジの復元を研究してきていましたが、その成果が半導体技術の進歩によって形になってきたというところでしょうか。ちなみに液晶の「Z9F」だけでなく、OLEDの「A9F」にも同じくX1 Ultimateが搭載されています。

Z9Fに感銘を受けたのは、その視野角の広さ。

一般に液晶テレビはIPS型ならば視野角が広いもののコントラストが低い傾向にあります。また、高画質で高コントラストなVA型は視野角狭く、大画面になると画面の右と左で肌色が違って見えるほどです。

ところがZ9Fに搭載された「X-Wide Angle」は、IPS以上に視野角を大きく広げ、実用上、視野角による色やトーンカーブの変化が体感できない程度にまで抑え込まれています。これはなかなか画期的。

一方、局所コントラストでは圧倒的なOLEDパネルですが、画面サイズや最大輝度、低輝度部の階調、あるいは微妙な色の変化を付ける部分で、液晶の方が滑らかに仕上がることも少なくないです。液晶とOLED、それぞれ得意分野が異なるうちは併存していくことになるでしょう。


ソニー WH-1000XM3

ノイズキャンセリング機能を備えた製品は、これまで数多く評価してきました。その中でもWH-1000XM3には本当に驚かされました。

WH-1000XM3

初代モデルのMDR-1000Xも素晴らしい仕上がりでしたが、新規に設計された「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」チップによるノイズキャンセリング能力は想像以上です。声の帯域を含む比較的高い周波数帯にまでノイズ低減効果が拡がっていることもあり、たとえば同じ部屋で家族がテレビを観ながら談笑していても、ゆったりと低音量で音楽を出しておけば、周りを気にせず自分の仕事に集中できるほど。

しかも、周囲の音を適度に取り込んで会話を可能にするアンビエントサウンドモードを搭載するほか、ノイズキャンセリング機能オンオフなどのモードを変えても音質が変化せず、そもそもの音質のバランスがよく、ワイヤレスでもワイヤードでも大きな音質差がありません。

最近ではノイズキャンセリング機能を持つヘッドフォンが増えていますが、今のところ能力、機能、質ともにWH-1000XM3が圧倒的なナンバーワン。価格もライバル製品並なので、選ばない理由はないでしょう。


Bose Bose noise-masking sleepbuds

noise-masking sleepbuds

従来のノイズキャンセリング機能は、"音を出すことで雑音を気にならなくする"というもの。これとは逆の発想から生まれたのがBose noise-masking sleepbuds。耳にねじ込まず、イヤーチップによって装着感を高めたうえで、耳の中に収まるコンパクトなドライバユニットで"ホワイトノイズを再生する"電子的な耳栓です。ホワイトノイズとは、低い周波数から高い周波数まで、均一にちりばめられた音のこと("白色"はあらゆる周波数の光の集合体であることから、この名前で呼ばれるように)。

"ノイズマスキング"という製品名の通り、ホワイトノイズを発することで周囲の音を聴こえにくくし、イヤーチップの遮音効果と組み合わせて耳栓効果が得られます。人はある音を聴いている時、同じ周波数帯のより小さな音を知覚しにくくなり、これをマスキング効果といいますが、ホワイトノイズでこれを実現しているわけです。

ちなみにBose noise-masking sleepbudsには内蔵コンテンツに加え、ダウンロード可能なコンテンツも用意されており、自然の中の音やリラックス系のゆったりとした音楽で周囲の雑音を消してくれます。タイマーをかけて耳元で自分だけの目覚まし音を鳴らすことも可能です。


まだまだ書き足りないけれど最後にまとめて

2018年を振り返ってみると、実はまだまだ多くの製品で気に入っていたものはありますが、あまりに長くなると編集部側も困ると思うので、残りはダイジェスト版で。

Tarah Pro


ランニング用のイヤホンをいくつも使ってきた中で、やっと本命を見つけました。それがJaybirdのTarah Proです。

もちろんイヤーピースの相性は人それぞれですが、スタビライザーとなるフィンの部分がバネのような構造になっており、楕円形のイヤーチップ部と一体化されていてフィット感がバツグン。防水性が高く、そのまま丸洗いまでできてしまうほどです。

リモコンも使いやすいのですが、唯一の弱点は専用充電器が必要なこと。とはいえ、6時間持つバッテリーも含めて、スポーツの際に使うならコレかなという印象です。左右独立型ではないものの、ランニング時はむしろこの形状の方が使いやすく、コードはファブリック被覆なので、汗で首に吸い付かないのも○。



NW-ZX300

新製品ではありませんが、ソニーのウォークマンNW-ZX300がアップデートでBluetoothレシーバー機能に対応したのは嬉しいところです。本体のハイレゾ再生音質や機能面は文句なしだったのですが、ストリーミング系コンテンツとの接続性がないのが難点だった本機。Bluetoothレシーバーとしても使えるようになったことで、スマホから音楽を飛ばせるようになりました。



macmini

とっくの昔に机の上からディスプレイを処分してしまったため、今回はグッとこらえて購入を見送りましたが、Appleの新型Mac miniは、パフォーマンスとサイズ、価格などのバランスが極めていいです。内蔵SSDは毎秒3GBもの読み出し速度を誇る爆速で、書き込みも2.5GB以上。ディスプレイとキーボードセットを持っていたら、きっと買っただろうなぁ......。




VPL-VW855

最後は、(価格的に)簡単に手が出せない税別300万円のハイエンドモデルを取り上げます。ソニーのレーザー光源ホームプロジェクターVPL-VW855は、本当に素晴らしい画でした。この製品、レンズを高級なものにすると共に、電子補正でレンズ収差を補正する仕組みを備えています。

プロジェクターという製品は、レンズ性能が画質に大きく作用するのですが、電子補正でここまで情報量が増えるものかと驚きました。 言い換えれば、将来的に同様のアプローチが採られれば、グッと4Kプロジェクターの画質が底上げされるはず。ということで、大きな期待を持たせてくれた一台です。


ところで来年、2019年1月25日に新刊を出すことになりました。

はじめてのノンフィクション小説「蒲田 初音鮨物語」。蒲田という、やや場末の街にある、たった二人で営業する夫婦鮨。ところが、ミシュラン二つ星で11年掲載され続けている高級鮨店でもあるのです。
なぜここ、蒲田なのか。そして、なぜ世界中の人を魅了するようになったのか。
愛する女将が癌を煩ったことをきっかけに、人生を見直し、仕事を見直し、愛情の傾け方を見直し、顧客との関係性を見直した結果、彼らは人生の送り方を見直し、成功を手にしていきます。
そして今、その成功を多くの人に分け与えようと新たな挑戦をはじめました。

目標を失ってやる気をなくしているひと、夫婦関係で悩んでいるひと、これから事業を興したいと思っているひと、これから結婚して新しい家庭を持つひと。前向きになりたいすべての人に読んで欲しい本です。よろしくおねがいします。

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