HTC、法人向けVRヘッドセットVive Focus Plus発表。6DoFコントローラーを同梱

一般向けにはCosmosが控えています

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年02月22日, 午後 05:20 in wearables
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HTC Vive Focus Plus
HTCがスタンドアロンVRヘッドセットの新型、HTCVive Focus Plusを発表しました。といっても、基本的には10月末に日本でも発売されたHTC Vive Focusに、同じく10月にリリースされた6DoFコントローラーをセットにしたもの。


HTC Vive Focusは、Snapdragon 835を内蔵し、PCやスマートフォンとの接続不要なスタンドアロン型のVRヘッドセットです。外部にセンサーやカメラが不要なインサイドアウト型のトラッキングを採用。本体はもともと6DoFに対応していましたが、コントローラーは簡易的な3DoFとなっていました。

その後、6DoFに対応したコントローラーが開発者キットとしてリリースされており、Vive Focus Plusはそのコントローラーをセットにしたものです。

ただ、ヘッドセット本体もわずかながら手が加えられており、装着感の向上が図られているとのこと。それ以外の基本的な仕様自体に変更はないようです。

HTCによると、医療や看護のシミュレーター用にも使われているとのこと。Vive Focusを採用するフランスの医療機器メーカーSimforHealthのCTOは、6DoFコントローラーは、これまでの3DoFコントローラーでは不可能だった特定の医療行為を実行する方法を改善したと語っています。

そのVive Focus Plusは、第2四半期に25の市場で発売される予定です。Vive Focusは法人向けですが、一般向けには同じくスタンドアロンで利用できるVive Cosmosが今年後半にリリース予定となっています。


 

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関連キーワード: 6dof, htc, vive, vivefocus, vivefocusplus, vr, wearables
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