小型端末「Palm Phone」で、ゲームは快適に遊べるのか?

ポケGOからPUBGまで試してみました

Musashi Urawa
Musashi Urawa, @urawakun
2019年05月8日, 午後 04:50 in Mobile
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4月下旬に発売された、3.3インチディスプレイの超小型スマートフォン「Palm Phone」。その昔、国内スマートフォン市場の黎明期あたりには、「HT-03A」(3.2インチ)、「Xperia ray SO-03C」(3.3インチ)、「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」(3.4インチ)といった、ディスプレイサイズが3インチ台前半の端末も決して珍しくありませんでしたが、2019年春現在、3インチ台のスマートフォンは、街中でも殆ど見ない"絶滅危惧種"と言っても過言ではないでしょう。

今回は、近年"大型化"しつつあるスマートフォン市場に逆行するかのように現れた小型端末Palm Phoneで「この端末で快適にゲームを遊ぶことはできるか」を検証してみました。普段使いの"使い心地"などは、当サイトのレビュー記事などを参照してください。

スマホゲームも近年は、画面の大きい端末に合わせるように、UIなどが作られているような気がします。画面の広さを有効活用するかのような細々(こまごま)としたメニュー、そして、コンシューマーゲーム同様の本格的な"操作"等々...この小さな端末で、どこまでゲームを快適に楽しめるのか? 実際に何種類かのゲームを遊んでみました!

記事内の「オススメ度」は☆5個が最高で、★は0.5個分です。

■アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ


アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ

音楽ゲームを代表して"デレステ"です。タップする場所が画面下の方にあるので、指で画面が隠れてしまうこともなく、何の問題もなくプレイできました。

オススメ度:☆☆☆☆★

■ポケモンGO


ポケモンGO

コメントに困るレベルで「普通」でした。ポケモンたちが見にくいということもなく、ボールを投げるのも不自由しません。

オススメ度:☆☆☆

■チェインクロニクル3


チェインクロニクル3

バトル中にキャラクターや敵を誤タップすることはほとんどありません。また、画面が小さくてテキストが読みにくいということもありませんでした。意外にもケチのつけようがなく、そこそこ快適にプレイできました。

オススメ度:☆☆☆☆

■マインクラフト


マインクラフト

画面が小さい分左下の十字パッドも押しにくく、採掘のためにブロックを長押しすると、指で画面が隠れてしまい、うっかりするとクモなどの敵にやられてしまうことがよくありました。やはり大きい画面でプレイするより"見にくさ"や"操作しにくさ"を感じます。

オススメ度:☆★

■フルーツニンジャ


フルーツニンジャ

フルーツを斬る時に指を動かしていたら、指の"死角"にフルーツが入り込むことがあり、フルーツを落としてしまうことがかなりありました。逆に「何か飛んできた!?」と焦り、爆弾を斬ってしまうことも少なくなく......。フルーツニンジャに限らず、画面いっぱいに指を激しく動かすゲームには不向きだと思いました。

オススメ度:★

■PUBGモバイル


PUBGモバイル

とにかくボタンが押しにくいのなんの!!(涙)
ジャンプにしても武器変更にしても、タップしたところにボタンがなかったりとか、近くにあるボタンをタップしていたりとか......。

似非北海道弁で恐縮ですが、「押ささってない」ということが多々ありました。

さらに、プレイ中に端末がビックリするほど熱くなって、プレイの支障になることも......。
長時間プレイしていると、他のゲームはそれほど熱くなりませんでしたが、PUBGは「ほっかほか」を通り越して「ぁあっつー!」と叫びたくなる熱さでした。
(最もデバイス負荷の低い「快適画質」を選択しています)

エイムが云々の話ではなく、"それ以前の問題"ですね。結局数日間で一度もドン勝できずに投了......。

オススメ度:0(星ナシ)

結論


画面が小さい分、細々としたUIのゲームには全く向いていません。さらにディスプレイの四隅が丸くなっているので、ゲームによっては画面端の方が欠けてしまいます。

また、前出のレビュー記事にもありましたが、案外あっさりと電池がなくなります。なので、「モンスターストライク」などのように協力プレイがあるゲームで遊ぶ場合は、多少注意が必要かもしれません。

ちなみに、ゲームをプレイしていて、個人的に一番不便に感じたことは、スクリーンショットの撮影です。

スクリーンショット

この端末は音量ボタンがないので、通知パネルから「スクリーンショット」を選択しなくてはならず、決定的瞬間を即座に撮れないのが痛いと思いました。

さらに、通知パネルを上から引っ張ってくる時に、特にPUBGはカメラがズレたりするので、ゲームによっては、思うようにベストショットが撮れず、イライラしてしまうことでしょう。

しかしながら、この"小さい"という利点を生かして、カンペンに忍ばせておくと、授業中などにこっそり遊べるのではないでしょうか!?(笑)

カンペン(缶ペンケース)

授業中、先生にバレずにこっそり隠して遊ぶには、横画面で、端末を激しく動かさず、何度も画面をタップする必要のないゲームでなければ厳しいかもしれませんが(笑)

ただし、この方法で先生にバレて端末が没収されても、当方では一切の責任を負いかねますので、あしからず......。
 

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関連キーワード: Android, Game, Gaming, Mobile, Palm Phone
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