テスラ、日本産アルミ年間1万トンの輸入関税免除を獲得。「米国産は品質も生産量も足りない」

発表でテスラ株価もやや上昇

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年06月25日, 午後 12:20 in Transportation
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テスラが、米商務省に対して日本産アルミウムにかかる追加関税10%について免除を要求し、同意を得ました。この要求は4月に申請されていたもので、日本軽金属が製造するアルミ材年間1万トンについての関税免除を求めていました。
テスラは日本産のアルミ材をPowerwallPowerpackといった据え置き蓄電池用だけでなく、Model 3のバッテリーにも使用します。Reutersによれば「テスラは米国で唯一このようなタイプのバッテリーを製造しており、今後数年間で指数関数的に生産を増加させていく」とのこと。

テスラは米国内で製造されたアルミニウムは「合金の組成や厚さなどの要件を満たせず、米国内では年間生産量の要件も満たすことができない」としています。一方、商務省も6月5日付けの文書で、テスラが満足する品質のアルミニウムが米国内では十分に生産・供給できていない」ことを認めました。

なお、今回の関税免除は1年間の期限となっており、今後の社会情勢やテスラの生産体制によっては、また1年後に条件をすりあわせることになりそうです。

ちなみにテスラはModel SおよびModel Xはシャシーもフルアルミ製ですが、Model 3はコストダウンのためか一部にスチールを使用しています。
 
 

 

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