ファーウェイ禁輸措置の猶予期間、90日間延長か(Reuters報道)

しばらくAndroidアップデートできそうです

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年08月19日, 午後 12:20 in huawei
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US China Tariffs Beijing's Economic Ambitions
AP Photo/Andy Wong

米商務省がファーウェイに課した事実上の禁輸措置につき、猶予期間を90日間延長するとの噂が報じられています。米Reutersの情報筋によると、ファーウェイ向けに「一時的な一般ライセンス」が90日間延長されるとのこと。現在の猶予措置は19日に終了予定でしたが、今回の噂が本当とすれば、11月半ばまで延期されることになります。

5月のトランプ大統領令を受けて、ファーウェイおよび68の関連会社は、米企業が政府の許可なく取引を禁じられる「エンティティーリスト」へと正式に追加。その後、米国内のユーザーの混乱を最小限に抑えるためとして、約3ヶ月に限って一部取引の猶予を認める措置が発表されました。

今回の猶予期間の延長により、ファーウェイが既存の通信ネットワーク維持や、自社製スマートフォン向けにソフトウェアの更新が続けられる見通しです。ただし、米中貿易交渉においてファーウェイのライセンス問題は重要な交渉材料の1つとなっているため、状況は依然として流動的であり、急きょ変更される可能性もあるとのことです。

禁輸措置の対象にはGoogleのAndroid関連サービスも含まれており、今後しばらくはファーウェイ製スマートフォンがソフトウェアアップデートを受けられる可能性は高そうです。

とはいえ、ファーウェイが米政府にGoogleとのライフラインを握られている足場の危うさは続いたままです。独自開発の「Harmony OS」自前のマッピングサービスなど、「Google離れ」の動きは加速するのかもしれません。


 

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