iOS版Gmail、画像の自動表示を停止可能に

いままで出来なかったのも不思議

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年09月4日, 午後 02:50 in mobile
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GmailGoogleは、iOS版のGmailアプリをアップデートし、画像を自動表示する前に確認できるオプションを追加しました。Androidやウェブ版では以前から対応していた機能です。

有効にするには、「設定 > アカウント > 画像」 から「外部画像を表示する前に確認する」をオンにします。その後は、画像が含まれるメールでは「画像を表示する」をクリックするまで画像の読み込みが行われません。

Gmailはかつて、この動作のほうが標準でした。しかしGoogleは2013年に添付された画像の表示を独自プロキシサーバー経由に変更し、画像の自動表示を標準設定とするように変更しました。その理由は、画像経由でマルウェアが仕込まれるといったことを防ぐ、セキュリティ対策が目的です。

画像を自動表示することで生じる問題は、ほかにもトラッキングピクセルがあります。これは、透明な1x1などの小さな画像をメールに添付しておくと、その画像が表示された際に配信元サーバからダウンロードされるので、いつメールが開封されたかが確認できるというものです。

古くから知られた手法ですが、7月には、主にビジネス向けのメールクライアントSuperhumanが、開封確認にこのトラッキングピクセルを使っているとTwitterの元デザイナーMike Davidson氏がブログで公開して、大きな話題となっていました。

画像を自動表示しなければ、トラッキングピクセルも表示されず、開封確認に利用されることもありません。また、回線が遅かったり、データ容量を節約したい場合にも有効な設定です。
 

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