電気自動車「MINIクーパーSE」、米国価格は2万9900ドルから。EV優遇措置でさらに安くなる可能性も

日本へはいつ?

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年10月29日, 午後 07:00 in Transportation
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BMW
BMWが、コンパクトカーブランドMINIのEVモデル「MINI Cooper SE」を米国で来年3月上旬より、2万9900ドルからの価格で開始すると発表しました。MINI Cooper SEは7月の発表当時、英国での販売価格を2万7900ポンド(約3万5000ドル)からとしていました。これに比べて米国での価格設定は、バーゲンと言えそうです。ただし、英国で生産した車を輸入するために850ドルの諸費用がプラスされるため米国の最終的な購入価格が3万ドルを下回ることはなさそうです。とはいえ、米国におけるEV減税措置などを組み合わせることで、BMWによれば1万7900ドルでこのキュートなEVを入手できる可能性があるとのこと。もし日本での発売が行われるのなら、この安い価格は日本でも実現して欲しいところ。現在販売されているEVはどういうわけか奇抜なデザインのものが多い気がしますが、普遍的な人気を誇るMINIのような車こそ、EV普及の起爆剤になる可能性がありそうです。

MINI Cooper SEは最大出力135kw(約181hp)、約270Nmのトルクを発揮し、0-100km/h加速は7秒を切る性能を誇ります。最高速度は約150km/hと控えめながらサーキット走行をするのでもなければ十分な速さと言えるでしょう。航続距離は235〜270 km。

回生ブレーキのきき具合は2段階に調整でき、これとEVならではの加速によってワンペダルでの走行もしやすくなっているとのこと。実際先週には、MINIはこのCooper SEを独ニュルブルクリンクサーキットに持ち込み、ノルドシュライフェこと北コース(1周約20.8km)をワンペダルだけでタイムアタック、"ノーブレーキ"でラップを重ねることに成功しました。

回生ブレーキを最大限活用するためには、いかに効率的に、32.6kWhのバッテリーに電力を蓄えるかが重要であり、アタックを担当した ドライバーはスイッチで回生モードを切り替えつつ、右足1本のペダル操作で走行したとのことです。

 

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