GoogleルーターNest Wi-Fi、Stadiaが快適に遊べるゲーム優先モードを用意

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年11月5日, 午後 05:30 in gaming
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Stadia
Google

GoogleのゲームストリーミングサービスStadiaは、11月19日に14カ国(日本は含まれず)でのサービス開始を控えています。そんな中、同社が発売したばかりのメッシュルーター「Nest Wi-Fi」には、Stadiaの通信を快適にする「ゲーム優先」モードが用意されていることが明らかになりました。米9to5Googleは最新版Google Homeアプリを解析し、Stadia向けの「ゲーム優先」モードを発見しました。さらにGoogle Nestの公式サポート文書では、その詳細が説明されています。

Stadiaは手元にYouTubeが観られる程度の性能をそなえたデバイスがあり、Googleのデータセンターまでのネットワーク環境さえ確保できれば、スマホでもタブレットでも、非力な薄型PCやスマートテレビであれ、ハイエンドゲーム機と同等のゲームが遊べるプラットフォームです。

つまりStadiaの生命線は、末端のデバイスよりもネットワーク環境にあると言えます。できるかぎり良好なゲーム体験を得るには、パフォーマンスの低いルーターや競合するトラフィックにより過度に遅延されることなく、データセンターとの間で高速な経路を確保する必要があります。

公式サポート文書によれば、Nest Wi-Fiの「ゲーム優先」モードを有効にすると、Stadiaのトラフィックは自動的に最適化されるとのことです。その場合はStadiaが優先され、テレビのストリーミングや他の部屋でのWeb閲覧など、ネットワーク上の他のデバイスやアクティビティのためにゲームプレイが遅くなることはないと述べられています。

「ゲーム優先」モードはデフォルトでオンになっているものの、Stadiaでゲームをプレイしていない限りはアクティブになりません。つまり、Stadiaを利用していないときは動画ストリーミング速度も遅くならず、独り暮らしで他にネットを使う人がいなければ、特に切り替える必要もないわけです。

とはいえ、手動で「ゲーム優先」モードのオンオフ切り替えは可能です。そのやり方は以下の通りです。
  • Google Homeアプリを開く
  • Wi-Fiを 選択する
  • 上隅の[ 設定] アイコンを選択する
  • 「ゲーム優先」スイッチをオンまたはオフに切り替える
Stadiaはゲーム専用ハードを買うよりも初期投資が少なくて済むイメージがありますが、最高画質の4Kストリーミングで遊ぶ場合は大量のデータ転送を必要とすると指摘されています。現在契約しているプロバイダはそのままに、なるべく快適に遊ぶためには、合わせてNest Wi-Fiも購入してGoogle純正セットにするのが賢明かもしれません。

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